ドラゴンボート を楽しむ! -9ページ目

ドラゴンボート を楽しむ!

初心者~ベテランまで(強いチームは除くw)がドラゴンボートを楽しめるように、「漕ぎ方」(初心者向) や 「舵の取り方」(上級者を目指す方向)「楽しみ方」などを紹介しています! 左側のテーマにもくじがあります。

キャッチに付いて書こうと思ってたんですけどね。


世界選手権が始まりましたし、ドラゴンボートの仲間達が行ってますから触れておきます。


スケジュール

8/8    1000m  全カテゴリー

8/9    2000m  混合カテゴリー

8/10  2000m  オープン 女子カテゴリー

8/11    500m  混合カテゴリー

8/12    200m   全カテゴリー

8/13    500m   オープン 女子カテゴリー 後夜祭


1000m の見どころ

日本ではやらないレースですね。

海の森が出来たから、やろうと思えばできますけど。


4分ちょっとを漕ぎ続けるわけですが、このレートのペース配分を見ると面白いと思います。


スタートで120枚/分あたりで強ダッシュ

ミドルレートは80〜90

ラストでまた120位まで上げる国があります。

欧米チームは長い手足と大きな体を使って80枚/分あたりで漕ぎ続けるのですが、

欧米と競っているアジア系は、途中でレートを変えてきます。


みてると、「すげ〜!😮」って思います。



2000mの見どころ。

2000は、以前は埼玉の行幸湖大会でやってましたね。

今でも、やっているのでしょうか?


今回は、1000mのタイムの遅い順に15秒〜20秒間隔でスタートし、楕円コースを2周します。


遅い国から順番にスタートすると言うことは、どこかで速い国に追いつかれ、抜かれる事になります。


抜く方も抜かれる方も、艇の安全を保ってくれれば、インでもアウトでも好きな所で抜いて良いよ。ってルールです。



例えば、カーブなら途中で。

抜かさせない様に、ラインを譲らないでも構いませんが、舟ってのは、後ろに舵があるので、お尻を振って曲がって行きます。


つまり、インがガラ空きになります。

速い国は当然そこを狙って、最短コースで抜かそうとしますから、

インに入ってきます。その時、速い国のボートの舳先が、遅い国の左舷当たると

ドラゴンボートは簡単にコロン♪とひっくり返り沈します。


また、舳先でこづかれなくても、速い国の右舷が接触してくれば、遅い国の漕手は、びっくりしてパドルをあげて右に避けます。


そうすると、右に重心がズレて コロン♪ と沈します。

そうならないように様に、舵手が色々工夫するわけです。


あと、たくさんの艇が、グルグル回りますし、警戒艇も周りますから変な波が立ちます。


その変な波の干渉波に艇やラダーをすくわれて、舵手が転び明後日の方向に進んだり、曲がりきれなかったりする事もあります。


直線が速い国が必ずしも勝てるレースで無いのが、2000mなので、そこら辺を見ると面白いでしょう!


ライブ中継先です


ちなみに、あまり知られていない気がしますが、細長い船は、舵(ラダー)を曲げる事で、船が曲がって行くわけじゃないんです。


最初のきっかけは、ラダーで作りますが、曲がり始めると、ラダーは効いていません。

でも、船体はグイグイと曲がり続けます。


コレは、内側と外側に水流の速度差が生じて、飛行機の翼の様な揚力が発生します。

その揚力により、船尾が外側に開いて行きます。

つまり、速度が有ればあるほど、きっかけ作りだけで、グイグイ曲がりラダーの役目は無くなります。


2000で曲がり始めたら、もう舵は要りません。


私の場合、次の直線に備えて、どこら辺からカウンターステアを入れて、曲がろうとする流れを止めるかを考えながら、艇に対して真っ直ぐに舵を入れてました。



そもそも、船についている舵は、真っ直ぐ進む為のもので、曲がる為にあるのでは無いのです。

なので、曲がると言う作業は、より深く考えて実行しないと、ただの減速舵となりパドラーの皆さんを疲れさせるだけになります。



舵の経験がある方なら、速い国の舵手が

・どこで曲げ始め

・どこで真っ直ぐにし

・どこでカウンターを入れるか

なんてのを見るのも面白いと思います。





-------- 以下 ---------

当時の日記

2009 プラハ日記 2000

https://ameblo.jp/proficint-steerers/entry-10739193827.html



2011  タンパ日記 2000

https://ameblo.jp/proficint-steerers/entry-11009228630.html



2013  セゲド日記 2000

https://ameblo.jp/proficint-steerers/entry-11579596803.html