キャッチに付いて書こうと思ってたんですけどね。
世界選手権が始まりましたし、ドラゴンボートの仲間達が行ってますから触れておきます。
スケジュール
8/8 1000m 全カテゴリー
8/9 2000m 混合カテゴリー
8/10 2000m オープン 女子カテゴリー
8/11 500m 混合カテゴリー
8/12 200m 全カテゴリー
8/13 500m オープン 女子カテゴリー 後夜祭
1000m の見どころ
日本ではやらないレースですね。
海の森が出来たから、やろうと思えばできますけど。
4分ちょっとを漕ぎ続けるわけですが、このレートのペース配分を見ると面白いと思います。
スタートで120枚/分あたりで強ダッシュ
ミドルレートは80〜90
ラストでまた120位まで上げる国があります。
欧米チームは長い手足と大きな体を使って80枚/分あたりで漕ぎ続けるのですが、
欧米と競っているアジア系は、途中でレートを変えてきます。
みてると、「すげ〜!😮」って思います。
2000mの見どころ。
2000は、以前は埼玉の行幸湖大会でやってましたね。
今でも、やっているのでしょうか?
今回は、1000mのタイムの遅い順に15秒〜20秒間隔でスタートし、楕円コースを2周します。
遅い国から順番にスタートすると言うことは、どこかで速い国に追いつかれ、抜かれる事になります。
抜く方も抜かれる方も、艇の安全を保ってくれれば、インでもアウトでも好きな所で抜いて良いよ。ってルールです。
例えば、カーブなら途中で。
抜かさせない様に、ラインを譲らないでも構いませんが、舟ってのは、後ろに舵があるので、お尻を振って曲がって行きます。
つまり、インがガラ空きになります。
速い国は当然そこを狙って、最短コースで抜かそうとしますから、
インに入ってきます。その時、速い国のボートの舳先が、遅い国の左舷当たると
ドラゴンボートは簡単にコロン♪とひっくり返り沈します。
また、舳先でこづかれなくても、速い国の右舷が接触してくれば、遅い国の漕手は、びっくりしてパドルをあげて右に避けます。
そうすると、右に重心がズレて コロン♪ と沈します。
そうならないように様に、舵手が色々工夫するわけです。
あと、たくさんの艇が、グルグル回りますし、警戒艇も周りますから変な波が立ちます。
その変な波の干渉波に艇やラダーをすくわれて、舵手が転び明後日の方向に進んだり、曲がりきれなかったりする事もあります。
直線が速い国が必ずしも勝てるレースで無いのが、2000mなので、そこら辺を見ると面白いでしょう!
ライブ中継先です
ちなみに、あまり知られていない気がしますが、細長い船は、舵(ラダー)を曲げる事で、船が曲がって行くわけじゃないんです。
最初のきっかけは、ラダーで作りますが、曲がり始めると、ラダーは効いていません。
でも、船体はグイグイと曲がり続けます。
コレは、内側と外側に水流の速度差が生じて、飛行機の翼の様な揚力が発生します。
その揚力により、船尾が外側に開いて行きます。
つまり、速度が有ればあるほど、きっかけ作りだけで、グイグイ曲がりラダーの役目は無くなります。
2000で曲がり始めたら、もう舵は要りません。
私の場合、次の直線に備えて、どこら辺からカウンターステアを入れて、曲がろうとする流れを止めるかを考えながら、艇に対して真っ直ぐに舵を入れてました。
そもそも、船についている舵は、真っ直ぐ進む為のもので、曲がる為にあるのでは無いのです。
なので、曲がると言う作業は、より深く考えて実行しないと、ただの減速舵となりパドラーの皆さんを疲れさせるだけになります。
舵の経験がある方なら、速い国の舵手が
・どこで曲げ始め
・どこで真っ直ぐにし
・どこでカウンターを入れるか
なんてのを見るのも面白いと思います。
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当時の日記
2009 プラハ日記 2000
https://ameblo.jp/proficint-steerers/entry-10739193827.html
2011 タンパ日記 2000
https://ameblo.jp/proficint-steerers/entry-11009228630.html
2013 セゲド日記 2000
https://ameblo.jp/proficint-steerers/entry-11579596803.html
