高配当の日本株、ランキング順に買ったらどうなる??
AKY教授が、2023年6月から始めた
月末時点の高配当ランキング1位の株を買ってしまう
『研究②:高配当の日本株の積立購入』ですが、
9ヶ月目が終了し、しっかりと失敗つつつも(涙)、、、
累計投資額が24万強になりました!!
今日は以下の6点をまとめて行きます!!
①2024年2月末の個別銘柄の損益状況
②2024年2月末(9ヶ月経過)時点の結果
③日経トータルリターン・インデックスとの比較
④AKY教授の投資方針
⑤高配当ランキング1位銘柄の購入結果
⑥2024年3月1日時点の配当利回り
ということで、、、
AKY教授です、こんにちは。
▪️▪️▪️Power Couple with 2 Kidsのお金研究室▪️▪️▪️
▪️▪️20240305 ###▪️▪️
さて、、、改めまして、、、
今日もマネーリテラシーのレベルアップのために
AKY教授と一緒に研究していきましょう!!
ドンパフ♪ドンパフ♪
▪️高配当の日本株の積立購入やってます!!
2023年6月から高配当の日本株に関して
投資ルールを決めて、積立購入を始めました。
6/1BLOG:高配当企業への投資目的&投資ルール
気になる方は、↑↑も読んでみてくださいね。
ということで、今月も行っちゃいましょう〜
▪️24年2月末の個別銘柄の損益状況
保有している8銘柄の2月末終値ですが、
1月末終値比で大失敗のアデルプロ(8925)は
なんと、、、
−70.9%!!
という大損失となってしまいました(涙)
アデルプロ(8925)以外で
5%以上の変動があったのは、、、
この2銘柄です!!
悪くないですね。
東洋精糖(2107):+10.7%
富士興産(5009):+5.7%
ということで、1月末時点での損益はこちらです!!
じゃじゃーん!!
*SBI証券アプリのスクショ(切貼りしてます)
▪️2024年2月末時点(9ヶ月経過)の結果
ということで、、、
直近3カ月の各月末のリターンの結果です!!
トータルリターン、1銘柄の失敗で大きく凹みました。
アデルプロ(8925)だけで、−36,984円の含み損、、、
まだ、全体としては含み益があるので
なんとかメンタルは保ってますが、、、
▪️2月末時点(9ヶ月経過) vs 日経平均TRI
この研究がうまく行っているかのベンチマークとして、
以下2つを比較して、2月末の成果を見極めます!!
*詳細の計算方法はこのBLOGの一番下に参照してね。
①配当込みの高配当株投資のリターン
②配当込みの日経平均のリターン
→ベンチマークの指数はこちら↓↓。
『日経平均トータルリターン・インデックス』(★1)
(以下”日経平均TRI”)
結果はこんな感じで惨敗です!!
アデルプロ(8925)を12月、1月、2月の
3回買ってしまったとは言えども、
1銘柄をミスるだけでこんなにも痛手があるとは、、、
今回の反省を活かしていきたいです、、、
▪️AKY教授の投資方針
投資方針=投資ルールをどうするか??ですが、
遂にベンチマークに負けてしまいましたので、
アデルプロ(8925)の失敗から学びたいと思います。
敗因の分析ですが、、、
実は、今回の株価急落には予兆がありました。
以下の時系列でニュースリリースが出される中で、
購入した24年12月1日以降で株価が急落したのは、
24年2月1日15時過ぎのニュースリリースの後でした。
231129→特設注意市場銘柄に指定される。
231130→特設注意市場銘柄に指定のニュースリリース
240118→株主還元方針見直しニュースリリース
240201→無配のニュースリリース
特設注意市場銘柄に指定されただけでなく、
株主還元方針の見直しのニュースリリースが
わざわざ出たということは、『そういうこと』なんだと
気が付けた筈なのです、、、
なので、これからは以下ルールを追加します!!
新ルール:特設注意銘柄に指定された銘柄が、
株主還元方針の見直しのIR情報を出した場合、
月初のタイミングで全株を売却し、
予想配当利回りに関わらず、追加購入しない。
ということで、今月は投資ルールを『追加』します!!
▪️新投資ルール
ルール⑩を追加します!!
①日本市場に上場している株式が対象
②SBI証券で100株以下で購入ができる株式が対象
③企業の業績は投資の判断基準にせず、
企業の配当利回りだけを投資の投資基準にする。
④毎月、前月末終値をベースにした予想配当利回りで
ランキング1位の会社に2万円を上限として
単元未満株の投資を行う。
⑤スタート時となる23年6月は、
5月末終値をベースにした予想配当利回りで
ランキング1位〜5位の会社に2万円を上限として
それぞれに単元未満株の投資を行う。
⑥1銘柄の時価総額が全体の時価総額の1/3を
超えないように投資を行う。
⑦配当金の減配予想が発表されて、
購入平均株価に対して配当利回りが
5%を切ったら売却する。
⑧配当金は再投資せず、使う!!
⑨失敗時の教訓を元にルールを変更する対象は、
④以降とし、投資目的に関わる①②③は変更しない。
⑩特設注意銘柄に指定された銘柄が、
株主還元方針の見直しのIR情報を出した場合、
月初のタイミングで全株を売却し、
③、⑨に関わらず、追加購入しない。
▪️高配当ランキング1位の銘柄買います!!
続いて、、、
3月にどの銘柄を買うか??という視点ですが、
24年2月末終値ベースの高配当ランキングはこちら!!
じゃじゃーん!!
*Yahooファイナンスアプリのスクショ
今月の高配当1位は新顔のPHCホールディングスです。
2月末の終値である1,218円をベースに
2万円で買えるだけということで、
16株の成行注文を入れたところ、
↓↓な感じで約定しました。
*SBI証券WEBページのスクショ
そして、、、
そして、、、
大失敗したアデルプロ(8925)も
以下ルール⑦に従って損切り注文を入れました、、、
ルール⑦
配当金の減配予想が発表されて、
購入平均株価に対して配当利回りが
5%を切ったら売却する。
*SBI証券WEBページのスクショ
マイナス金額は36,880円でした。
配当を一度も頂くことすら無く、大赤字です。
いい勉強代だったと思えるように今後に活かします!!
▪️3月1日時点の配当利回り
今回購入した『8925:アルデプロ』株を含めて
2月1日のアデルプロの無配アナウンスを踏まえた
配当利回りを計算すると、、、
どうなるかと言うと、、、
投資金額:248,307円
想定配当額(3/1時点):12,675.2円
配当利回り:5.10% (前月:5.01%)
3月分を購入して少し配当利回りは持ち直しましたが、
高配当株投資は今回のような銘柄を掴んでしまうと、、、
本当に厳しいですね。。。
*想定利回りの計算方法
投資金額:これまでの購入金額-売却金額
想定配当額:直近IR情報での年度配当予定額
▪️まとめ
AKY教授が、2023年6月から始めた
月末時点の高配当ランキング1位の株を買ってしまう
『研究②:高配当の日本株の積立購入』に関して
今日は以下の6点をまとめました!!
①2024年2月末の個別銘柄の損益状況
②2024年2月末(9ヶ月経過)時点の結果
③日経トータルリターン・インデックスとの比較
④AKY教授の投資方針
⑤高配当ランキング1位銘柄の購入結果
⑥2024年3月1日時点の配当利回り
ということで、今日はここまで。
次回もAKY教授の切り込み研究に、、、乞う!!ご期待!!
最後まで読んでくれて、ありがとでした!!
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===参考===
★1:日経平均トータルリターン・インデックス
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile?idx=nk225tr
▪️【参考】日経平均TRIへの投資のトータルリターン
日経平均TRIに投資したと仮定した場合の
トータルリターンの計算方法をまとめました。
ちょっと複雑ですがこんな感じ↓↓です。
①日経平均TRIに100%連動する投資信託に
投資を行うと想定し、基準価格=1口と仮定する。
②投資口数の算出方法
→当月に投資した金額と同額を、
日経平均TRI(前月末終値)に投資した場合に
投資できた口数と仮定する。
*例:6月の投資口数の算出方法
a) 6月投資金額:97,721円
b) 日経平均TRIの5月末終値:53,593.44円
c) 投資口数:a)÷b)=1.82口
③トータルリターンの算出方法
→投資口数に日経平均TRI(当月末終値)を掛けて時価と
投資した金額を比較して、損益率を算出する。
*例:6月のトータルリターンの算出方法
a) 6月の投資口数:1.82口
b) 日経平均TRIの6月末終値:57,670.18円
c) 6月末時価:a)xb)=105,154.43円
d) 6月投資金額:97,721円
e) 損益率:(c)÷d))−1=7.6%