TOKYO MXテレビで「科学忍者隊ガッチャマン」の再放送をやっています。

第88話、「鉄獣スネーク828」のなかで、ギャラクターの首領であるベルクカッツェの秘密を知る男が、命を狙う追手から逃れるために、ある街で銃を乱射して無差別大量殺人を犯し、ローデンベルグ刑務所に終身刑で服役している、という話が出てきます。

そのような凶悪犯がなぜ終身刑なのかというと、驚いたことに、「すべての国の刑法から死刑がなくなって10年になる」と南部博士は言います。

このアニメが放送されていたのは約40年前の、1972年~1974年です。日本における死刑廃止論争というのは割と最近の話だと思っていたのですが、この当時で死刑廃止というのはすごく最先端を行っていたのではないでしょうか?

調べたところ、世界的な死刑廃止の動きは1989年12月に「死刑廃止議定書」が国連総会で採択された以降であり、日本で「死刑廃止を推進する議員連盟」が結成されたのは1994年です。

ガッチャマンの先見性に驚きました。