「知識と知恵」

「知識」は勉強や本・雑誌・人との会話など、学ぶ事が出来る。

「知恵」は、得た情報(知識)を元に行動に起こし実際に実行した者がだすアイデア。

 

今の国会議員を初め(簡単に戦争発言するばかもの)各自自体の役人まで、いじめの対応・痴漢などの不正・人の机を物色する者など、書き出したらきりが無いほどだが、決まってみえみえの言い訳をへらへら言う。

 

いつも思うのが、「すいませんでした」「今後このような事がないようにします」「豚コレラ・鳥インフルエンザ」で何千頭何万頭の生き物を毎回毎回殺処分しているが、本当に今後このような事がないように対策しているのか疑問におもえる? 何故かと言うと、同じような事がいつまでたっても是正されることなく続いているからで、「ごめんなさい」「記者会見の一時を我慢しとけば終われる」と思ってるように感じる。本当の心情はわからないが、一つ確かな事は、  事の局面に対して「甘い」のと自分の(組織も含めて)保身を思わせる。最初の「知識」と「知恵」にもどるが、記者会見や国会議員をはじめ自自体の役人さんは、「知識」はあっても、あまり「知恵」がないのだろうな、一般の国民からみると「なさけない」と思われる。

 

この国は、勉強をして「知識」を沢山持ってて良い大学を出た者が優秀であって、いくら「知恵」があって物事を良い方向に導く手段を経験から会得してても認められる事はない、時間がたって自分たちではどうにもならなくなっときでも、「奇跡的に良い方向に導かれた」と、「知恵」を持った人を認めることはしないのだろうな。上級国民と言う言葉が物議を呼んだが、いつまでこの「中途半端」な自分達に都合の良い世界がつづくのだろう。