ダイエットサプリでダイエットを考えている人も多いと思いますが、厚生労働省や日本医師会や都道府県の保健所では、ダイエットサプリによる肝臓に負担がかかってしまう健康被害が成分の副作用として出ているとネットで公表しています。
理屈としてはダイエットサプリだけでなく、医師から処方される薬も同様なのですが、常時経口により摂取することにより、薬物性肝障害になるということが分かっています。
薬物性肝障害を引き起こしてしまうケースとしては、ダイエットサプリの飲み過ぎが原因となっています。実際に早く痩せたいという気持ちで、決められている量より多めに摂取することで引き起こしてしまうのです。
ダイエットサプリは医薬品ではないので、パッケージに用法、用量を記載することが薬事法で禁止されています。
海外から購入したものなどは、何も記載されていないので、過剰に飲み過ぎても問題ないと口コミで勘違いして副作用を引き起こしてしまうことも実際に多いようです。
この原因としては、ダイエットサプリの成分で脂溶性ビタミンというものが肝臓に一定基準以上に貯まってしまうことにより、副作用が出るということです、これは危険なのできちんと量を抑えるようにして、吐き気などがする場合には、間隔を空けるなど注意が必要になってきます。
ダイエットサプリを製造する際には、脂肪燃焼、下痢、吸収阻害、満腹系などと4種類に区別されるようになっています。
実際に、ダイエットサプリを購入する際には、ネットなどで様々な情報を集めて購入すると思いますが、個人差があり、効果を期待する事が出来るどうか違っていますので、何よりも重要なポイントとしては、服用して体の調子が悪いと感じた場合には、服用をすぐにやめるようにしましょう。
口コミで効果があると記載があり、自分にも効果を期待する事が出来ると思っている人も多いのですが、体質などの違いもあるので一概に誰でも効果を実感することができるというわけではありません。
肝臓障害になってしまうとほかのものも分解できなくなってしまう可能性が高くなってしまい、危険なので、ダイエットサプリを選ぶ際や購入する際には、より詳しい詳細などに目を向けるようにしましょう。
ダイエットサプリで手軽にダイエットを考えている人も多いのですが、まずは、日常の生活習慣を見直すことが重要になってきます。