いいねぇ〜
なんて、久々に機材ネタ出しちゃいましたけど、揺れモノってのが私らしいでしょ。^^
ちなみに弾いているのは、 Jesse Johnson (D'Angelo and The Vanguard, ex. The Time)
作ったのは "Dumbloid" で有名な→コチラ
もちろんジェシー用にモディファイされたものも愛用してるので、その流れなんでしょうね。
このユニヴァイブコピーは市販されるのか知らんけど
そんなこんなで先日も来日してたし、久々にジェシージョンソンをネタに、、、
ってところですが
例のごとくこのネタは先週末に書き掛けのままになっていたものでして。汗
そんなのがまた溜まって自分の中の旬を逃しそうなので、今日は彼女↓の曲をネタに
黒人さん特有のギターの弾き方の話を(ほんの一例)。
Kirby | Loved by You (Live)
実はこの曲、以前にネタにしたこともあるんですけど、こーして生演奏を観たのは初。
で、その時採ったオリジナルver.よりキーが1音半も上がっている。
オリジナルver.は、2016年にリリース。
ちょうど彼女が裏方で関わった曲がいろいろ話題になってた頃でした。
参考→bmr
Kirby | Loved by You
Kirby | Loved by You (Original Version)
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このオリジナルver.でギターを弾いていたバークリー繋がりのお兄さんが今や H.E.R. 等で忙しくなってるみたいで、以前書いた通りギタリストが代わっている。
このようにオケがシンプルにギター1本のみの編成の場合、ギタリストの弾き方次第で当然ながら印象が変わる。
この新しいギターのお兄さん。
近頃よく彼女と絡んでるギタリストなんですけど、前任者のロックテイストは薄まり、やはりより黒いギターを弾く。
何が黒いって、コードヴォイシングがまず黒い。
敢えて真っ直ぐベタコードで残すものを除き、もれなく7th化されるのは当然として、、、
例えば、「Ab→Fm7」という動き。
Ab「466544」を「x-11-10-8-9-8」と押さえマス。
次に、Fm7が「x-8-10-8-9-8」となる。
つまり、Abはイメージ的に Fm7 On Ab となり、「Fm7/Ab→Fm7」というベース音のみの動きになる。
(そのFm7 on Ab、正しくはAbのトライアド on Ab だからAbの構成音しか押さえていないんですけどね。あくまでイメージです。)
察しの良い人は、一般的なAbのフォーム「466544」も、実は構成音にFm7のトライアドが含まれていて(ローコードのDm7フォームね)、その「オンAb」と捉えれば同じ話って事にも気付く筈。
この発想、てか、ニュアンスの違い、、、
分かりますかね?
もしかしたら、鍵盤的な発想に近いのかも知れないですけど黒人さんに多い発想でソウルギター界隈では当たり前に多様される。
(あくまでギターにおけるコードヴォイシングの話デス。たぶんロックギターではあまり使わない発想だと思う。)
他、独自アレンジも若干入ってたりして、コレはコレで何気に美味しいので
改めて採ってみた。
(以下、あくまでギターで採ったギター目線でのお話ですので、鍵盤目線ではまた解釈が異なると思います。予めご了承ください。)
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6/8
[Intro]
| Absus4* - Ab* Ab69* - Ab* | Eb* Eb13* - C#13* - Eb13* |
[A]
| Ab* | Ab* | Fm7* | Fm7* |
| C# | C# | Eb | Eb |
| Ab | Ab | Fm7* | Fm7* |
| C# | C# | C#m* | C#m* |
[B]
| Cm7* | Fm7* | Bbm7* | Ebsus4 - Eb |
| Cm7* | Fm7* (Eb-F) | F#* | C#* |
[C]
| Ab* | Ab* Fm7/G* | Fm7* | Ebsus4 |
| C# | Ebsus4 - Eb | Absus4* - Ab* Ab69* - Ab* | Eb* Eb13* - C#13* - Eb13* |
| Ab* | Ab* Fm7/G* | Fm7 | Ebm7* |
| C# | Ebsus4 - Eb | Absus4* - Ab* Ab69* - Ab* | Eb* Eb13* - C#13* - Eb13* |
[A]
[B]
[C]
[Outro]
| Ab* | Fm7/G* | Fm7* | Ebsus4 |
| C# | Ab/C | Bb | Eb |
| Ab* | Fm7/G* | Fm7* | Ebm7* |
| C# | Eb ...rit | Absus4* - Ab* Ab69* - Ab* | Ab7 |
Absus4*= x-11-13-13-14-x
Ab*= x-11-13-13-13-x
Ab69*= x-x-15-15-x-x, x-11-x-10-11-x
Eb*= 11-x-x-x-x-x
Eb13*= x-x-13-12-13-x, (11-x-13-12-13-11)
C#13*= x-x-11-10-11-x (9-x-11-10-11-9)
Ab* =(Fm7/Ab)= x-11-10-8-9-(8)
Fm7*= x-8-10-8-9-8, x-8-10-8-9-11
C#= x4666(4)
Eb= x6888(6)
Ab7= 464544
C#m*= x46654
Cm7*= 8x888(8)
Bbm7*= 6x666(6)
Ebsus4= x6889(9)
F#*= x-9-11-11-11-x
C#*= 9-11-11-10-9-9
Fm7/G*= x-10-10-8-9-8
Ebm7*= x68679
Ab/C= 8x689x
Bb= 688766
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【イントロ】
イントロというよりも繰り返されるこの曲のテーマ
一部しか鳴らしていないんだが、元のコードとして捉えて、敢えてこう表記している。
【Aメロ】
もう↑で話をしてしまったが、「Ab7→Fm7」という流れは
イメージ的に「Fm7/Ab→Fm7」って感じで、もっと言えば「Fm7/Ab→Fm7/G→Fm7」である。
【Bメロ】
特に無いが、Fm7の時の小指の動き、またEbの際のサス4の動きはお約束。
あ、最後のCメロへ繋ぐコードが、ハイポジでこんな感じだけれどイマイチしっくりこない。(オリジナルとも異なる)
ルート鳴らさずC#/Abになってるかも知れない。
【Cメロ】
8小節x2とすると、2順目の4小節目
「Ebsus4」が7thをテンションとしたマイナー7th「Ebm7」へとアレンジされ、それがカナリ利いている。
【アウトロ】
進行はオリジナル通りだが、敢えてこーいう流れに持っていくセンスが曲作りとしてツボな私。
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なんて、ちょっとした事なんですけれど、、、
黒人さんのギターにあまり馴染みの無い人は視点が違ってまた面白いでしょ?
でも一番のアレンジは、キーを1音半上げた事ですけどね。^^
ヴォーカルはもちろんですけど、、、
ギターという楽器もその特性上キーによって弾き方が変わったりしますから。
キーによって得手不得手が出る楽器と言った方が良いか。汗
簡単に出来たことがキーを変えた途端に超難しくなったり、その逆も然り。
半音変わるだけでも大違いだったり。
結果、チューニングを変えてみたり。
ですので、プレイスタイルに影響が出マス。
また、ポジションによって響きが変わる楽器ですから、美味しい音も変わる。
ゆえに、出てくるフレーズや使うコードヴォイシングも変わってくる。
ま、そんな楽器デス。
そんなアレコレを頭で考える前に無意識に演っちゃってるのもギタリストですけど。笑
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PS.
本編↑とは全く関係無いけれど、仕事が立て込むとネタが溜まる一方なんで
少しだけ、小ネタ集
彼もネタにしようと随分前に途中まで書いて放置してたのを思い出す。
Cory Wong | Lunchtime (feat. Sonny T)
他、近頃のTiny Desk で期待の若手ギタリスト達が大物に混じって何気に参加してたり
Melanie Faye →コチラ
Justus West →コチラ
あと、トムミシュ君によるバッハとか
ジョーボナマッサ君による(彼なりの)エディヴァンヘイレン風プレイとか。笑
思うように時間が作れない時は、こんな小ネタ集でまとめようかと思うも、、、
インスタ貼り付けたら文字数一気に増えて、文字数制限超えてるから保存してやんない。なんて、スグにキレて融通の利かないAmebaさん。汗

