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Press On.

趣味のギターや好きな音楽に偏った雑記デス。

寒くてこんな時間に目覚めてしまい、寝れないビリケンです。。。



寝付けないのでネット徘徊してたら、こんなのを発見。




$広告屋のヲタ話。

http://www.catalinbread.com/Echorec

http://proguitarshop.com/catalinbread-echorec.html




このロゴに思わず熱くなったアナタは、十分マニアです。(笑)




ハイ、あのEchorecをシュミレートしたと思われるペダルですネ。





遂に出ましたかぁ~。。。



って、感じ。





そのEchorecってのは、以前もココでもテープエコーを話題にした際にネタにしたBinsonのEchorecというチューブエコーマシンの事。

$広告屋のヲタ話。



通常のエンドレスな磁気テープでは無く金属のドラムに金属テープを用いたモノで、音質や耐久性が遥かに高く、日によってコンディションが変わる事も少ない。
当時では画期的な375msものディレイタイムを叩き出し、マルチタップも可能。
そんな性能と信頼性から、特に60~70年代のイギリスのスタジオで重宝されました。

ギターのエフェクトというよりも、普通にスタジオのエコーとしてネ。
(当時のリバーブといえば、エコーチェンバーが得れる残響室や、スプリングやプレートリバーブ、そして、あのレスポール氏が50年代に発明したテープエコーって感じだったかと。)



以前も書きましたけど、ギターエフェクツとして使われだしたのは、ピンクフロイドが使用してる事を公表した事から。
高価ですので、限られた人だけですが当時のビッグミュージシャン達は飛び付いた。

ギルモア氏なんて、おそらく未だに使用しているかと思いマス。










ギターに用いる美味しさってのは、深く掛けても原音が遠くならないって感じですかネ。
WetなんだけどDry。
理由は分からないんですが、今のデジタルではそうはいかない。
Wet(エフェクト音)とDry(原音)の出力を分けて上手くバランスさせれば近い音が作れるかもしれませんが。。。(1984以降のエディヴァンヘイレン等はそんなセッティングですよネ。)
そして、デジタルではあり得ないこの艶と太さでしょうか。


ただ、元々高価(当時のレート($1=¥360時代)で¥1,000,000近かった)でしたが、私が知った20数年前でもヴィンテージ価格。。。
おそらく程度にもよりますが、NOSなパーツが入ってるモノなら今でも¥500,000以上はするのカナ。。。



まともなのを探すのも大変だと思いますが、メンテも大変かと。











ソコでコレ。



$230ですって。


生意気にエエ感じで発信までしやがる。(笑)




実際試してみないと何ともですが、それっぽい音してるし、何より効果だけ欲しいなら十分アリな選択かと。






このZeppelinブーム(私だけ?w)も相まって、エコープレックスもそのうち出るのかなぁ~w

エコープレックスは通常のテープエコーですが、当然ながらテープコンプレッションも得られギタリスト的には通すだけで音が太くなるという美味しい部分も。
EPブースターでしたっけ?そんな効果を狙ったペダルもありましたネ。

ちなみに、ライブでのエコープレックスを用いたパフォーマンスで、そのイメージが強いジミーペイジですが、実はこのエコーレックも使用してました。






ソコのプログレブームなお兄さん、お一つ如何ですか?(謎爆)

















ということで、最後はベタにそんなEchorecを堪能出来るコチラをw


Echoes (Live at Pompeii) / Pink Floyd


Meddle(おせっかい)






思わず久しぶりにスタジオヴァージョンまで引っ張り出してきてしまい、、、

完全に目覚めた。。。(笑)


ライブ版のカッコ良さに思わず上げちゃいましたが、スタジオ盤の方がよりEchorecを堪能出来マス。




フロイドは特にエンジニア時代に深く影響を受けました。

数え切れないアイデアの実現はもちろんですが、何でコレが8トラで作れるねん?!
ウチ(当時、特に常駐してたレコーディングスタジオ)には16トラックもあるじゃないか!と。
良いスタジオ行けば48トラックもあるんだゾ!と。
(当時のプロユーススタジオのデフォルトスタンダート機はSonyのPCM-3348というレコーダーでした。)

テープからProTools時代になって今なら無限でしょ。トラック数は表現手段に何の影響も無いって事が証明されてますよネ。

先人の偉業のせいで、言い訳なんて出来ません....w




アルバムではB面を丸々使う24分近い大作ですが、不思議と長く感じ無いんですよネ。
この世界観というか、彼らのアートに惹き込まれる。

個人的にピンクフロイドといえばこの曲デス。(ギルモア×ライトって感じですがw)^^








PS.

2006年のギルモア氏のライブ「Remember That Night」より。


Echoes (Live from Remember That Night) / David Gilmour

リチャードライト氏の前(キーボードの上)にしっかりEchorecが乗っかってるのが確認出来ますネ。