気付けば桜が咲き始め、、、
また長らくご無沙汰しちゃいましたが、昨日のグラミーを観て久々に書いてみようかと。
しかしグラミー賞の話題を集めようとすると「BTS」というワードをNGワードにしたいくらいにこれでもかと紐付けされているのは何とかならないものか。
おまけに日本人の受賞はジャズインスト部門で受賞したスナーキーパピーに参加してるパーカッショニスト小川慶太さんだけを取り上げたりして。
もちろん素晴らしい事で個人的に大好きなバンドなんですけど、ならばブルース部門で今回3作連続受賞となるファンタスティックネグリートの受賞アルバム全てに参加という枠を超えて共同制作しているマサ小浜さんもせめて同じ扱いで報じたれよ、、、と。
メジャーレーベルとインディーズレーベルとの差があからさまで悲し過ぎる。
メディアは広告代理店経由で流された情報を右から左へ報じるのみだから、結果として偏った報道になって、しかもそれにただ流されてるだけの世間ってのに何だかなぁ、、、と言いたい事がてんこ盛りでいきなりボヤいてますが、キリがないのでこの辺で。汗
さてそんなグラミーですが、受賞作やノミネート作の話題も多々あるんですけど、とりあえず置いといて、、、
まずはコロナ禍の無観客グラミーでのライブパフォーマンスから急遽出演が決まったという彼らを。
Silk Sonic | "Leave the Door Open" Performs at The 63rd GRAMMY Awards, 2021
*ブルーノマーズの公式チャンネルからリンク貼ってたんですが、CBSに消されてるって事は無許可だったのね。笑
ということで、また削除されるかと思いますが、取り急ぎ。
私の大好物、フィリーソウル(フィラデルフィアソウル)
スタイリスティックスやブルーマジックみたいな、ファルセットを多用した昔で言うところの「甘茶ソウル」とか「スウィートソウル」を彷彿し無条件で食い付いてしまう。。
コレ、70年代初期のフィリーソウル系ヴォーカルグループのカヴァーじゃなくて、2021年、ほんの10日ほど前にリリースされたばかりの新曲ですからね。^^
曲はもちろん、MVやこの昨日のグラミーでのパフォーマンス(事前にライブ風味で撮られたもはやMV)もそうだけど、振り付けや開襟シャツの揃いの衣装、ロゴ、カメラ割り、エフェクト等々など、当時その手のグループがやりそうな、分かる人にしか伝わらないであろう細かな演出が盛り盛りに詰め込まれていてもう最高。笑
ワウワウワトソン等、この手の曲に参加していた往年のミュージシャンがやりそうな手癖プレイもそこら中に散りばめらている。
全て完全に狙いに行ってるんだけど、ここまで潔く直球ド真ん中のストレートなら逆に良い。笑
こういうのを懐かしいと感じる世代はもちろんながら、イマドキの若い人たちには逆に新鮮なんだろう、ブルーノマーズのファンであろう若い人たちの反応を見てると興味深い。
ブルーノマーズは説明するまでも無いだろうけど、アンダーソンパークは日本ではまだあまり認知されていないかもしれません。
一昨年にグラミーも獲ってあれよあれよとスターダムにのし上がったんだけど、日本ではキャッチーな曲と共に輸入代理店や日本法人が何かしらタイアップを噛ましつつ、ガンガンに露出して持ち上げまくったプロモーションをしない限りは認知されない。
ブルーノマーズのようにジャニーズ等のアイドルに楽曲提供させたりね。
パークという名の通り、母親が韓国籍のアメリカ人で朴さん。
今回のグラミーもラップ部門でグラミーを獲ったので、今回を機にラッパー扱いでプロモーションされたら日本ではラッパーとして認知されてしまうかもしれないけれど、ファンクバンドからカマシワシントンやサンダーキャットらと今のLAジャズファンクシーンを牽引するファンキードラマー兼シンガーソングライターである。
で、このプロジェクトのスタートは2017年だったらしい。
ブルーノマーズのツアーにアンダーソンパークが呼ばれ意気投合したところから始まってるらしいんだけど、いざ、っとところでコロナ禍となり頓挫したとか。
本当ならフルアルバム一枚くらい出来てるんでしょうけど、今のところ、この曲と「イントロ」とするブーツィーコリンズを迎えた曲の2曲のみがリリースされている。
"Silk Sonic" というユニット名もブーツィの発案だとか。
Silk Sonic | An Evening with Silk Sonic (2021)
Silk Sonic | Intro
Bruno Mars and Anderson .Paak with Special Guest Host Bootsy Collins
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そんなこんなで長くなりましたが、レコードヴァージョンを元にいつものようにコードを。
*あくまでギターで採ったギター目線での解釈ですので鍵盤目線ではまた解釈が異なると思います。予めご了承ください。
Silk Sonic | Leave the Door Open
[Intro]
| FM7 | G/F | Em7 | Am7 |
[A]
| FM7 | G/F | Em7 | Am7 Am7 - C/B* - C* |
| FM7 | G/F | Em7 | Am7 - C/B* - C* Am7 - C/B* - C* |
[B]
| EbM7 | AbM7 | AbM7 - Gm7 - Fm7* - Fm7 | F9/G - |
[C]
| FM7 | G/F | Em7 | Am7 |
| FM7* ……. | F/G ….. - | CM9 | A7(b13/b9) |
[A2]
| FM7 | G/F | Em7 | Am7 Am7 - C/B* - C* |
| FM7 | G/F | Em7* - E7(b9) - | Am7 - Am7 Am7 - C/B* - C* |
[B]
[C]
[Bridge]
| AbM7 | F/G | AbM7 | F/G |
| F#M7 | Eb/F | Ebm7 (Db/Eb) | Gb/Ab - |
[C2] *Key= Half Step Up
| F#M7 | G#/F# | Fm7 | Bbm7 |
| F#M7* | Gb/Ab ….. - | C#M9 | Bb7(b13/b9) |
[Outro]
| AM7 | Gb/Ab | C#M7 | Bb7(b9) |
| AM7 | Gb/Ab | C#M7 | Bb7(b9) |
| AM7 | Gb/Ab | C#M7 | Bb7(b9) |…
x Repeat to Fadeout
[Outro] *Live Version
| AM7 | Gb/Ab | C#M7 | Bb7(b9) |
| AM7 | Gb/Ab | C#M7 . . . . ….. | - Bb7(b9) |
| AM7 | Gb/Ab rit… | - | C#M7 |
ex.
FM7= x-8-10-9-10-8
G/F= x8x787
Em7= x79787
Am7= 575555, 5x555(5), x0555(5), x0x988
C/B*= 7x555x
C*= x(3)555x
EbM7= x68786
AbM7= 4x554x, 4x6543, x-11-x-8-8-8
Gm7= 353333, 3x3333
Fm7*= 131141
Fm7= 131111, x-8-10-8-9-8
Bb/C= x3333x
F9/G= 3xx213
FM7*= 1x221x
F/G= 3x3211
CM9= x3243x
Ab7(b13/b9)= 5x5666
Em7*= x7578x
E7(b9)= x7676x
Eb/F= x8888x
Ebm7= x68676
Db/Eb= x6666x
Gb/Ab= 4x4322
F#M7= x-9-11-10-11-9
G#/F#= x9x898
Bbm7= 686666, 6x6666
F#M7*= 2x332x
C#M9= x4354x
Bb7(b13/b9)= 6x6777
AM7= 5x665x, 5x7654, x06650, x02120, x-12-x-9-9-9
C#M7= x46564
Bb7(b9)= 6x6767
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*符割はこの環境では表現し辛いので、実際の音と合わせて捉えてください。
キメだらけですので特に。
Aメロ4小節目、「Am7 - C/B* - C*」と表している部分は、Cのトライアド「xx555x」を元にベース音だけが動くイメージ。
その際、Am7もC/Aと解釈すれば良い。
Cメロ8小節目、「A7(b13/b9)」としてるところ、シンプルに「A7(b9)」かもしれない。
てか、b13のオーギュメント臭よりもb9のディミニッシュよりの臭いの方が強いって感じ。
A7(b13<b9)みたいな。笑
もちろん転調してからのC2やアウトロも同じだが、リピートに入るアウトロは特にb9を強調したくなるから気分で使い分けても良いかな。
個人的に最初のCメロはb9じゃキツイ感じもするし。
ちなみに押さえ方の一例として、A7(b9)= 5x5656
親指を使ったら楽勝だけど使えない人は6弦のルート音は捨てて4弦から弾くか、このAルートなら5弦解放が使える(転調したBbでは使えない)
もしくは5弦ルートのフォームで、x-12-11-12-11-x
初心者でも知ってる普通のA7バレーフォームからだと薬指で1弦のb9を押さえるイメージで(5弦は鳴らさないw)
なんて、細かいところを言い出すとキリが無いですが、ザックリこんな感じで。
この上でどんなギターを弾くかってのが最も大切な部分。
*オマケでラストに付けてるライブバージョンってのは、冒頭のグラミーでのライブアレンジの事です。
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PS.
毎年CBSのグラミー生中継は主要4部門以外の授賞式ってのも当然やっていて、例年はジャムアンドルイスのジミージャムがホスト。
私はむしろコッチの方をメインイベントとして楽しみにしている。
メインの放送がレッドカーペットに集うスターを捕まえてインタビューしてたりする裏で繰り広げられているショー。
今回も冒頭にいきなりハーヴィーメイソンの息子が出てきて、20組のグラミーノミニーズによるマーヴィンゲイの「Mercy, Mercy Me (The Ecology)」50周年記念コラボ曲を紹介するだけでアレでしょ。^^
こちらも今回はコロナ禍で無観客ですからリモートで受賞者と繋ぎって感じになっていて、そんなライブ配信のアーカイヴが公式で残っている
期間限定なのかずっと残るのか分かりませんけど、ご興味ある方はお早めに。
The 63rd GRAMMY Awards Premiere Ceremony, Mar14, 2021
| Ab/Bb | Ab/Bb | A/B | A/B |...
Oh, Mercy, Mercy Me ~....
| EM7 | EM7 | C#m7 | C#m7 |
| F#m7 | F#m7 | A/B | A/B |...
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PS.
早速、ジェームスコーデンに弄られてますね。
TVは付けっ放しにしとくってか。笑
The Late Lete Show with James Corden | 'Leave the TV On' - Silk Sonic Parody
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PS.
グラミーで流したライブ風映像
オフィシャルからは消えたけれど、音源は正式にリリースされるという。^^
Silk Sonic | Leave the Door Open [Live]

