今回のガッテンの放送で驚いたのは、『大腸内視鏡検査で⚪⚪が治った⁉』の切り口から番組が構成されたこと。
それを最初に出すとは、ガッテン的にはかなり『大腸内視鏡検査を受ける気にさせたい』んだなぁと感じ入っちゃいましたねニコニコ

さて、その⚪⚪とは…なんと

便秘

なのでしたΣ(・∀・;)

『大腸内視鏡検査で便秘が改善する人がいる』
これは、内視鏡検査をする施設では結構よくみられる現象です(^^)

原因がはっきりとは分からないのでおおっぴらに『治る』とは言えませんから、医療機関でそれを謳っているところはありませんが。
大腸内視鏡検査を『腸内リセット』という表現をする医師はいますね。

まぁ、大腸内がほぼ全部洗い流される訳ですから、便はもちろんですが腸内細菌も多く流されてしまいます。
それをきっかけに、腸内を『よい環境』にしてやることが、便秘を含めた健康アップに繋げられる可能性は充分あるわけでウインク

今回の放送ではまず『検査後お腹の張りが全くなくなりました爆笑』『ひどい便秘だったのに2日に1回はあるんですよ~』なんて方々が出てきて。
大腸検査を受けたばかりだったというつるの剛士も『すっごい調子いいです音符』とアピールしてましたね(*´▽`*)

ところで今回、『大腸がんにならないぞ』というタイトルになったのは。
大腸内視鏡検査を受けることで、今ガンがあるかどうかとは別に、『大腸がんのなりやすさ』がわかるという話。

まずは、ポリープがあるかどうか。
なければ、まぁ数年は問題なしとして照れ

あった場合も慌てない。
そのポリープが、ガンになりやすいタイプかなりにくいタイプかは、取る前に色素をかけて判断ができるのですΣ(*´◯`ノ)ノ

ガンになりにくいタイプのポリープなら、無かった人と同じく数年はまぁ便潜血検査を受けておくぐらいでいいだろう、という話\(^o^)/

そしてもし、それが大きくなるとガン化するポリープであった場合は。
医師が指定する時期、定期的に内視鏡検査を受けておくことが推奨( ・`д・´)
ガン化する前に、とにかく芽を潰す。

そのガン化の可能性があるポリープは、『腺腫(せんしゅ)』というものです。

腺腫は、数%の確率でガン化する。
数%って、高い?高くない?
それは考え方が分かれるかもしれないけど。

私は、大腸がんは早期なら治ると知っている。
そして、大腸がんははじめは良性のポリープから起こることが多いことも知っている。

治るがんなら、絶対発見する方がいい。
だから、ガンになる可能性のある体質とわかったなら、検査を受けておく方がいい。
治るうちに、見つけて治すのが絶対良いと信じています。

おまけに便秘まで治る可能性があるのなら、これはむしろ受けない手はないんじゃありませんこと、奥様(*^O^*)

ガッテンの放送内容はここまでですが、もう少し続きます…補足させて下さいねお願い