最近、どんなことで悩んだ?
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哲学って何?とググったら余計に分かんなくなりました。
『知を愛す』
物理も数学も宗教も内包し、あらゆる思想・思考、そもそも哲学って何?と考えることそのものが哲学…と今のところ私は考えることにしておきたいと思います。
ところで、私の座右の銘に、
『不幸の先取りはしない』『不幸は来てから悩む』というのがありますが、
これ、『その時が来るまで不幸になるな』という、哲学者セネカさんの言葉の解釈だったのねきっと。(^^)
どっかで習ったわけではないと思うけど、多読に溺れてるなかできっと何度も何度もこういう思想に出会ったんだろうな

『不幸は来てから悩む』んじゃ遅いという皆様もいらっらゃいますが。
私は、『不幸に悩む』のは来てからだけど、『起こりうる不幸への備え』はすべきだと思ってます。
つまり、『不幸にはならないのが一番いい』訳で、そのために危機管理という発想はあるんですもんね(^^)
ただねー、この、『起こりうる不幸』を思い付くことそのものが、私にはとても難しいのもホントです

これはもう脳みそのクセと言ってもいいのかもしれないし、それこそ不幸ってものを考えることそのものを無意識に回避してきたツケなのかも。
脳科学の研究というか考え方の1つに、
『Sunny brain=楽観脳』
『Rainy brain=悲観脳』
というのがあって、生まれつき(遺伝)+育ち・教育・環境で決定されていくのだそうですね。
全く環境だけでもなく、全く生まれつきだけでもない。だから、訓練によってある程度変えることもできるんだそうです。
私はどっちかというと楽観脳で、ダンナは『典型的な悲観脳』と自分では言ってます

んで、『危機管理』という仕事は圧倒的に『悲観脳』の人が向いてるらしいです。
とにかく、『どんな不幸を思い付けるか』というところが一番の勝負どころだからですかね。
悲観脳の人は想像力、発想力が豊かと言ってもいいでしょう。
どっちが良い悪いではないんです。
でも、まだ来てもいない不幸に『悩む』必要はないと思うんですよね。そこは混同しない方が良い。
『その時が来るまで不幸になるな』
うん、好き、セネカさん。
これが私の『哲学への道しるべ』かな
