『聞く楽しみ』

イマドキの車のカーステは、CDを一度かけると全てHDDに録音してくれる訳でニコニコ

私の愛車くんのHDDには、約70枚のCDが録音されてます。

ただし、その9割は、いわゆる『ドラマCD』で、音楽はほんの少し、しかもダンナのだったり( ̄▽ ̄;)

小説やマンガをドラマ仕立てにして声で聞く、というのは、昔からラジオでやってましたよね音符

声フェチの私、以前は塩沢兼人さんという声優さんの声が入っているCDを片っ端から大人買いしていましたドキドキ

兼人さまによって語られた『お話』は、私自身が原文を読んだ時の楽しさとはまた全然違う驚きと感動を与えてくれましたキラキラ

今、声優ブームにのって、声優さんが朝に夕に、時にはベッドで(ドキドキにひひ)語りかけてくれるCDがたくさん発売されてるんですがひらめき電球

ご存命でいらしたらきっと兼人さまのバージョンが沢山できていたんだろうなぁ汗

本当に寂しく残念しょぼん

もちろん、現在も大好きな声優さんは何人かいるので、時折の『アニメイト詣で』はかかしてませんけど(笑)

ところで、『オノマトペ』

動物の鳴き声、例えばコケコッコー、ニャー、ワンワンなどは、国それぞれとはいえいろんな国に『擬声』はありますが。

机を『どんどん』と叩く、などの『擬音』となると、幼児語としてはあっても、大人は普通使わないというのが日本以外の国の常識と聞いたことがあります。

でも、日本人は擬音をよく…大阪人にいたっては擬音がないと会話できないという噂もにひひ…会話にも文章にも使いますよねニコニコ

厳密には擬音とはいえないような表現を表すオノマトペも、日本では立派に大人の使う言葉になっていますニコニコ

例えば歩き方ひらめき電球

『てくてく』『スタスタ』『ずんずん』『ガンガン』『ぽくぽく』『よろよろ』『しずしず』『ちょこちょこ』…ぱっと思い付くだけでもこれだけの種類がある(^^)

オトがする行為にこういうオノマトペがつくのはまだわかるけど。

雪が『しんしん』降るとか、会場が『しーん』と静まり返るとか、日本人はオトがないところにも音を『聞いて』しまう文化があるキラキラ

これはもろ日本語の『聞く』文化の象徴な気がします(^^)

日本人は『間』を『聞く』

この『オノマトペ』文化も、日本語を聞く楽しみと通じているんでしょうねニコニコ