写真は戸建の内覧会で撮りました。ご覧頂きたいのは、部屋の天井に取り付けた白いピクチャーレールです。このピクチャーレールは、壁から約10㎝離して付けてあります。ピクチャーレールですから、何かを吊るすわけです。これでは、吊るすものが壁から離れてブラブラして安定しないし、邪魔でもあります。なんで、こういうことになるのか、どう考えても不思議です。

そこで、付けた業者に聞いてみました。イヤー、これは間違いました。付けた作業員が訳が分からず、壁に沿って付けろ言われていたので、こうなってしまったのでしょう。誠に申し訳ありません、とのこと。この家の買主も、ここの部屋の壁に沿って、ピクチャーレールを依頼しましたが、これではちょっとね…と苦笑いでした。
オプションでピクチャーレールを付ける人は結構います。写真の例は極めて稀なケースですが、ピクチャーレールを付ける際に、確認すべき点をいくつか書き出してみます。
・どこの部屋に何mのピクチャーレールを付けるのか。
・天井に付けるのか、壁に付けるのか、またどちらにしても、真ん中、左側など、どの位置に付けるのか。
・後付なのか、先付けなのか。先付けとは、天井を少し欠いてレールを天井内入れ込んでしまうものです。
私としては、天井の隅から隅まで先付けをお勧めします。これが最も見栄えが良いし、壁のどの位置にも吊るせます。通常、ピクチャーレールを取り付きる専門業者が付けるので、写真のようなことは起こりにくいですが、やはり、付ける際には、上記の点などを確認した方が安全と言えます。(32)