写真は戸建ての内覧会で撮りました。写したところは、2階の上にあるグルニエの壁にある点検口のカバーを開けて、屋根裏の部分です。本来であれば、下に断熱材と書いてあるものが、点検口のカバーの裏面に垂直に設置されていなければなりません。点検口のカバーは薄いので、その裏に断熱材を置き、室内を断熱する必要があります。
点検口のカバーを開けて、屋根裏の断熱材の状態を確認しようと思ったら、写真のように倒れていたのです。これでは、断熱材の意味がありません。工事中に、作業員が屋根裏に入って、出る時に、ちゃんと断熱材を点検口の裏面に戻さずに、点検口カバーでふさいでしまったわけです。断熱材と言うのは、フトンのように家の中全体をすっぽりと包み込むようになっていなければなりません。これでは、穴の開いたフトンになってしまいます。(712)