写真は一戸建の内覧会で、階段の手すり部分を撮ったものです。手すりの色を良く見て頂きますと、下の方と、上の方とで、手すりの色が微妙に違っているのが分かります。多くの戸建の内覧会に立ち会って来ましたが、このような色違いを初めて見ました。これを見た時、これもオシャレかも?とも思いましたが、初歩的なミスです。

一戸建を建築する場合、柱や梁などの構造材などほとんどの部材はプレカット、即ちあらかじめで工場で製作されてきます。図面に基づいて、それぞれの部材が作られますので、建築現場では、運ばれてきた部材を組み立てるだけです。ですので、基本的には、部材は余りもしないし、不足もありません。
しかしながら、手すりなどは、図面に基づいてプレカットされたものではなくて、現場の寸法に合わせ、手作りして行きます。現場合わせですので、このような、手すりのい色違いも出てきてしまうのでしょう。それにしても?とも思いますが・・・ 写真の場合には、下の木目調の手すりで統一することになりました。内覧会に行きましたら、このような細かい部材の色の具合もご確認下さい。(0123)