上流リバーシーバス大好き turikichiの宮崎釣行記

上流リバーシーバス大好き turikichiの宮崎釣行記

シーバスを中心に1匹の魚に出会うまでにどのような手を尽くしたか。そんな目線で記録を残しています。

Amebaでブログを始めよう!

近くの川でルアーをチャレンジし続けるも、全く反応がない…。
そして、いつもギャラリーに「そんなんじゃ釣れない」とヤジられる。
ここでやって1年が経つのに、まだ正解が見えない。
雷魚やナマズはいるはずなんだけど… 
フロッグやトップじゃないのか?

たまには大きい魚を釣りたいな~




ということで、管理釣り場へ到着。
タクシーで15分。なんとまあ、近いこと。

ここはプールごとに魚が違うらしい。いいじゃないか!





コイ、ソウギョ、ティラピア、ナマズ…
でもやっぱりルアーがいい。バスのプールをチョイス!
ちなみにバスの他にも、ルアーゲームの魚がいるらしい…






料金は釣り上げた魚の重量制。
500g……600円!? ちょっと高い気が…

35cmクラスのバスって500gは余裕でありそうな…バス1匹600円。

しかも、ルールで釣り上げた魚は必ずお持ち帰り。
こっちでは高級魚みたいだし。


ニジマスなら500g・600円…全然惜しくない。
ブラックバス…バス…バス3匹釣ったら1,800円…
うん、1匹デカイの釣ったら終了で。


まず作戦を立てる。
いかにして、コストをかけずにデカイのキャッチするか。
①プラグ系のトリプルフック全撤去。
 シングル1本、もちろんバーブレス!
②ワーム禁止。
③バイトしても合わせず、竿を引いて重さを大体確認し、
 デカかったら追いあわせ。

よし!これで、いこう。


水質が悪く、体調が悪そうなバスがヨタヨタ泳ぐ。
こりゃ、そんな簡単には食わないだろ…
と思っていたのが甘かった!!!

一緒に行ったお友達が練習で投げた1投目…
「Hey! Bait! Bait!」




うそーー! あーあ、ジャンプ、ジャンプのエラあらい(笑)





「No! No! free line OK? rod down down」
「Oh Yes」
普段話さない英語を脳みその彼方から呼び出し、


必死で伝えて、無事にオートリリース成功!!
ふうー。やばい、やばい、これだと二桁は軽く釣っちゃう。
ブラックバスに万札はたくのは、い・や・だ!!


さらに縛りを追加
・フロッグ縛り


これはいい!フロッグはバイトが出てもあわせなきゃかからん!
デカイやつだけ選んで、フッキングじゃ!
…が、あっという間に沈黙。
さすがに30分ずっと同じプールで投げてたら、
どんなに空腹のバスでも見切られる。


しかも、分かったことはビックバスはいない感じ。

バイトはあっても、フロッグをすっぽり食うバスがほとんどいない。

アベレージは30cm前後なのか?

そこで、一つ解禁。


・スイムベイト(バーブレスでフックのデカイやつ)
これなら、エラあらいでオートリリースできる。

が…やってしまった!!
トーン!バクリ!!明らかにバスとは違うバイト。
なんじゃこの魚!? 細長!しかも丸のみやん。
やばい、エラあらいもしない…
オートリリースできないやん!


ブーン~~バイクの音が…
オーノー。遠くの管理人のおじちゃんも気づいてしまった!!
あわててラインをフリーにするが…
「あんた、魚かかってるだろう。糸が出とる」
バレてる!!! 

おっちゃんのネットが魚を手荒くすくい…



ああ…しかも無駄にデカイ!!50ありそう。
日本の湖にいるハスに似てるけど、口がヒイラギみたいな。
こんな魚、聞いてないよ~~!
計量の結果、はい、1匹1,200円 キロオーバー! 
大きい魚を釣ってこれほど、残念に思うとは…(失笑)


これを見た、お友達は終了を決断。
持って帰っても外国人の僕らは食べる勇気がない。
ということで、帰りに魚屋に100円で売ってきました。(安)


ちなみこの管理釣り場はパイクがいるプールもありました。



※イメージ
お値段ズバリ!500gで1,300円~~!! 
1匹釣ったら3,000円はくだらなーい。
ヨーロッパの北欧に行くこともないし、パイクなら出しても…

釣り人の価値観は釣り人しかわかんないですよねえー



そして、ついに近くの川で海外初ゲット!その魚とは…