第111回医師国家試験と第110回歯科医師国家試験の合格発表が14時にあった。
如何だったかな?桜は満開になったかな?それとも早々散ってしまって葉桜になってしまったかな?勿論、個人的には全ての受験生の桜が満開になったことを期待したいが…。それはなかなか難しい話である…。
真の合格率はさておいて、第111回医師国家試験の合格率は88.7%、第110回歯科医師国家試験の合格率は65.7%だった。前者は例年合格率が90%以上と言う理由もあり、何時もよりも少々合格率が伸び悩んだ感が否めないが、難しかったのだろうか…。後者は例年合格率が63~70%程度で推移していると言う理由もあるので例年並みと言いたいところだが、やはり国家試験が難化している所為かは分からないが、合格率が非常に低いと言う印象を非常に強く感じた。
合格した受験生諸君、まずはおめでとう!!登録を済ませ、これから研修医となって社会人としての人生が始まる。勿論、これから幾多もの困難にぶつかっていくことになるだろうが、最終的には全ては自分の為になると思って頑張ってもらいたい。
逆に今年の国家試験では合格が叶わなかった受験生も決してめげずに来年の国家試験の合格に向けて頑張ってもらいたい。健闘を祈る!