他県の人間が他県の内政に口出しするのは何だけれども…。(その3) | モンタナの本日も絶不調!??!

モンタナの本日も絶不調!??!

俺の仕事や趣味等についていろいろと語らせていただくぜ。

今回は防衛に関する国政の運命を左右する名護市長選についてである。


各候補の公約等について12月12日の沖縄タイムスの記事を引用させていただきたく思う(捏造が無ければいいけれども…。)。


1. 島袋吉和氏(前名護市長)

 -辺野古移設の考えは。

 「普天間の一日も早い危険性の回避が最優先で、辺野古移設を推進する。現市政は辺野古反対が名護の民意だとしているが日米合意以降、私を含めて歴代の3市長は辺野古で、名護の民意は辺野古容認だ。移設のけじめをつけるのが私の務め。辺野古移設なくして北部の振興、発展はない」

 -県外を求める声も根強い。

 「沖縄は尖閣もあり普天間を県外に移設すれば抑止力を維持できない。県外に受け入れに手を挙げる地域もなく現実的に辺野古が一番だ」

 「辺野古移設を推進する基地統合縮小実現県民の会に賛同し署名が名護で1万3千人余り、県全体では7万5千人を超えた。県関係国会議員をはじめ、自民党県連も容認した以上、(辺野古反対が)オール沖縄だと主張するのは(那覇市長の)翁長雄志さんしかいないのではないか」

 -埋め立て申請の可否判断や時期については。

 「県の行政手続きであって承認すべきか否かについて私が言うべきではない。さらには防衛は国の専管事項である。知事は名護市や市民の意見を聞いており最終判断は知事に委ねられる。名護市長選挙にかかわらず一日も早く危険な普天間を回避するために早く判断してもらいたい」

 -まちづくりの課題や展望などは。

 「辺野古移設に伴う北部振興策でまちづくりを進める。現市政が再編交付金に頼らないまちづくりを進めた結果、市民税や健康保険税が値上がりして市民の負担が増した」

 「名桜大学への薬学部や医学部を設置し、北部地域の医療を担う優秀な人材育成につなげる。トップセールスで企業を誘致し雇用を創出する。シャッター通りの中心市街地改善に向けて市の助成の仕組みも必要。こころ豊かで幸せに暮らせるような名護市を目指す」

 -選挙戦へアピールを。

 「いかに市民に政策を浸透できるかが重要になる。丁寧に説明していきたい。(保守系野党候補の)一本化はなく三つどもえだ。しっかりと戦っていく」

2. 稲嶺進氏(現名護市長)

-辺野古移設への考えは。

 「ずっと言い続けている通り、辺野古に新しい基地は造らせない。地元で暮らす人にとって、これは政治ではなく生活の問題。戦後68年も過重負担を強いられ、これ以上の負担はとても受けられない」

 -県関係国会議員や自民党県連も、県外移設から辺野古容認に変わった。

 「戦後史の中で沖縄に基地を閉じ込めてきた状況は構造的差別と表現される。権力による押しつけだ。今回も権力を振りかざし屈服させた。屈辱的な光景だった。県民に選ばれた政治家が軸足をどこに置くのか。国防・国益の名の下に権力に屈せば、事大主義と言われても仕方ない」

 -政府の圧力が強まる中で選挙戦をどう戦うか。

 「那覇市議会など国のやり方に納得いかない思いは強く、県民や各自治体、議会がオール沖縄で県内移設反対を訴えた思いは崩れていない。孤立感や悲壮感はない」「思えば、前回も厳しい中で勝ち取った名護からがスタート。地元の頑張りに皆が共感した。4年前の気概を再現し、いかなる権力にも屈しないとの思いを見せることで辺野古移設を止められる」

 -北部地域の振興や活性化をどう考えるか。

 「名護、やんばるの自然や文化、資源を掘り起こし、域内の経済循環を構築することで、自立を勝ち取れると考える。第1次産業と観光を合わせた独自産業が必要だ。職業として若者に選ばれる、かっこいい農業を目指し支えたい。現在、市の農業総生産額は60億円。かつての90億円まで回復すれば、期限付きの再編交付金よりずっとよく、自立の維持にもなる」

 -仲井真弘多知事の埋め立て申請の判断が迫る。

 「県議会では、言ってきたことを守る、との発言もある。厳しい状況の中でしっかり国と対峙(たいじ)し気概を示してほしい」

 -選挙戦へアピールを。

 「今回の選挙は名護、沖縄だけの問題ではない。国のあり方を試される選挙になる。68年間の沖縄の戦後史に、さらなる負担の継続を許すのか。答えを出したい」

3. 末松文信氏(沖縄県議会議員)

-辺野古移設への考えは。

 「移設問題は普天間飛行場の危険性除去が原点。日米合意から17年たつが、いまだに解決できていない。私は辺野古移設は選択肢の一つと考えている。海に隣接する施設の方がリスクは低くなる。早く解決して名護市を平常に戻し、新しいまちづくりに取り組みたい」

 -仲井真弘多知事の埋め立て申請の判断について。

 「埋め立て申請は行政手続きで、判断は知事の権限。ただ、県は今、辺野古移設と那覇空港第2滑走路増設の二つの埋め立て申請手続きを抱える。工事による自然環境への影響という観点から見ると、那覇空港を承認して、辺野古を承認しないということは考えにくい。また、知事が承認するのであれば、辺野古問題の早期解決につながる」

 -まちづくりの課題や政策は。

 「現市長は基地問題などで県や国と信頼関係ができておらず、国からの交付金や事業などを積極的に導入する役割を果たせていない。また、名護市や北部地域は定住条件の整備が遅れている。定住条件では産業振興はもとより、医療福祉の充実と教育環境の整備が最も重要。基幹病院や中高一貫進学校を整備していく」

 -選挙戦をどう戦うか。

 「今は『分裂』の状況にある。最終的には一本化が非常に望ましく、それに向けた努力も続けている。厳しい状況の中でも、市民に政策をきちんと理解してもらえるように訴えることが一番大切」

 -出馬表明後も県議を続けている。

 「県議の職は立候補の届け出とともに失職する。最終段階まで議席を維持し、名護の思いを伝えることが、県議に選んでいただいた支持者、県民に対する重要な役割と考えている」

 -選挙戦へアピールを。

 「市議会礎之会、自民党沖縄県連、党本部、政府からも支援を受け、当選後も見据えた体制が整いつつある。6日には安倍晋三首相から全面的なバックアップをいただく確認をした。この選挙は、名護市、山原を変える大きなチャンスだ」

1. 島袋氏について

彼こそ次期名護市長に最も相応しい人物である。普天間基地の移設は何をどう考えても辺野古以外有り得ない。県外を含む他の自治体が手を挙げない中、名護市が手を挙げている。名護市民にとっては苦渋の選択かもしれないけれども、それでも手を挙げてくれるのであれば、その民意は尊重して然るべきではないのだろうか。それを自分の代でケリを付けると意気軒昂なのがこの島袋氏である。おまけに辺野古移設推進の署名は11月24日時点で約74400名分、12月11日時点で約76800名分である。しかも、後者の約76800名分の書名の内、名護市からは約13000名分、宜野湾市からは約12300名分の署名が集まった。この主催者はこれはまだ氷山の一角と仰っていたが、まずそう考えて間違いないだろう。11月24日にパシフィックホテル沖縄の万座の間にて開催された基地統合縮小実現沖縄県民大会ではこの約74400名分の署名を仲井真に提出するとの発表もあり、実際に提出された。もし、この約76800名分の民意を仲井真が無視したら、ただでは済まされないだろう。そのためにはこの民意を確り汲み取る島袋氏に必ず何としても返り咲いていただき、辺野古移設を強力に推進する環境作りが必要不可欠なのである。本日のネット記事に島袋氏が一本化を受け入れる可能性を示唆する記事が見受けられたが、島袋氏にはそれだけは絶対に思い止まっていただかなければならない島袋氏の辞退など金輪際許されない

島袋氏の目玉の公約はそれだけではない。俺が薬学部出身だと言う理由もあるが、名桜大学に薬学部を設置することは沖縄県内にて薬剤師を志す人達にとっては大いに期待が大きくなる公約だろう。他にも医学部も設置する予定ではあるものの、出来れば歯学部もあればと思う。沖縄県内には医学部は琉球大学に、看護学部は沖縄県立看護大学があるものの、薬学部や歯学部は沖縄県内の大学には1つもない。そのため、そういう学部に進もうとしている高校生は県外の大学に進学することを検討しなければならない。引っ越し代や学費のことを考えると授業料や仕送りをする親御さんにとっては非常に頭の痛い問題であろう。そこで島袋氏は名桜大学に医学部や薬学部を設置してそういう人達の負担を減らそうではないかと言う心温まる公約を出した。必ず実現してほしい。因みに名桜大学は公立大学のため、授業料もかなり安く上がる。沖縄県内で薬剤師を志す高校生の皆さん、貴方達には選挙権こそないが、自分の授業料を払ってくれる親御さんのためにも島袋氏を支援しようではないか!!

島袋氏の名護市長選に向けた覚悟の決意はこちら

http://www.youtube.com/watch?v=rZ8o2_tDAGY

http://www.youtube.com/watch?v=_thU19KA-r8

http://www.youtube.com/watch?v=L3qR-zmEIxU

http://www.youtube.com/watch?v=PHprvc4_uQ0

http://www.youtube.com/watch?v=yGuDGdd260M

他にも沢山あるが、それらについては是非ヨウツベやニコニコ動画等で御確認いただきたい。

2. 稲嶺氏について

これは名護市長にすることは絶対に許されない人物である。まずは辺野古移設推進の約76800名分の民意を踏み躙っている時点でまず問題外。他にもこいつはこういう基地移設に反対して日本の国防を危うくすると言う意味で外患誘致罪の容疑を掛けられても致し方ない危険人物である。稲嶺による暴挙はそれだけに止まらず辺野古区民からの辺野古テント村の撤去の要請をシカトして、撤去に応じるどころか辺野古移設反対と言う考えが自分と合っていることを理由に辺野古テント村の住人に手を貸す始末である!こいつが名護市民に対して犯した罪は他にも前回の名護市長選における公職選挙法違反及び政治資金規正法違反の容疑が掛かり、名護市民から告発されたほどの無法者である。稲嶺はこれだけでも十分死罪に値するとんでもねぇ野郎ではあるけれども、それ以上にもっと俺が腰を抜かしちまったことは何とまさかの公約撤回モンの発言をブッ込んだことである。名護市民に告ぐ!「基地はいらない、金寄越せ!」と言うような恥知らずな反日極左野郎の再選を許したら、名護市民の良識が疑われるぞ!肝に銘じてくれ!

参考はURLは以下の通り。

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/71f9ba9b4de95b804b3358b0803d976c

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/9cf568e76f367108066ef2f720f68572

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b6d1e783c931b171b9af176b0b0290e3

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/555ba915c9525c98620790afb0c6199f

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/848fd490ad10e8bcab63ed25ffb981dc

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/982e57cd4da56cb10079370833d1b931

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/28d568b041645415aff3ef84f02f42b2

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/ee48e21e8862f775800131409e70233b

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/ca9c090631db10c38994edddcdb91afe

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21773627

3. 末松氏について

これも期待する価値はゼロである。基地の移設に関しては仲井真のクソジジイの意向に従うとほざいているけれども、名護市民が聞きたいのは「お前は辺野古移設に賛成なのか反対なのか。」ということである。本音は反対だろう。何故なら、こいつは嘗て「辺野古移設容認の明言を強要するようであれば立候補を辞退する。」とまで言っているからだ。上等だ、今直ぐ立候補を取り止めろ!!これこそが正しい真の保守候補の一本化だ。こんな自分の信念が全くない蝙蝠野郎は名護市民を愚弄するだけのことで、名護市民の理解が得られるわけがない。泡沫候補となって赤っ恥をかく前にとっとと立候補を取り止めた方が身の為だと思われるが、その立候補の辞退についても「自民党沖縄県連の顔を潰すつもりか!」と恫喝されて辞退するに辞退出来なくなってしまったと言うものだから情けないとか呆れたとかを通り越して最早失笑するほかない。19日に県議を辞めると言っているが、遅きに失したと言っても過言ではない。これでもし、仲井真が移設を承認しなければ、末松の政治家生命は終わったも同然。自民党は政府も党本部も県連も良くこんな碌でもねぇような奴を候補に立てたもんだなと思うほとほと情けなく思えてならない。末松よ、悪いことは言わない。お前は立候補をとっとと取り止めるべきである!何時立候補を辞退するの?今でしょ!今ならまだ遅くない!これ以上無意味に恥を晒すのは辞めた方が賢明だと思うけれどもな。

…とまぁ、色々と言いたい放題言ってきたけれども、俺としては島袋氏に何としても返り咲いてもらい、もう一度名護市を再生するために全力投球をしてもらいたい

頑張れ、島袋氏!!くたばれ、稲嶺、末松!!