いつものようにさらままさんのブログを

楽しく読んでいたら、こんな文章にでくわしました。

 

 

これって結構大事な

人生における真理だと思います。

 

個人の感覚の違いはあれ私も

「プリン」や「クリームパン」に関して

同じように感じます。

カスタードものってカンストしやすい

食べ物なのかもしれません。

(あくまで私の味覚にとっては)

 

で、別にクリームパンの話をしたいわけではなくて

足るを知るために

この「ある種の幸せはわりとすぐカンストする」ということ

は知っておいたほうがいいのかもしれません。

 

チョコなんかも貧乏舌の私にとっては

ゴディバやリンドールあたりでほぼほぼカンストしてしまい

いやいや下手すると

不二家とかブルボンあたりでカンストしてしまいます。

仮に一粒1000円のトリュフチョコを食べたとしても

確かに味が違うのはわかるけど

これが他のチョコより

断然おいしいかといわれると…

10倍分おいしいかといわれると…

てな感じになります。

 

つまり身もふたもない言い方をすれば

このラーメンハゲさんの有名なセリフ

 

 

ということになるのでしょう。

 

ただ誤解してほしくないのは

これを私は悪いとは思いません。

「情報」というものには確かに味があり

それは時に素晴らしいものだからです。

 

子供が作ってくれた料理って

ものすごくおいしいですよね。

子供が書いてくれた絵って

むちゃくちゃ美しいですよね。

 

それもまた情報です。

 

ビーチで飲むビールは格別ですよね。

有休をとって昼から

おそばやさんや町中華でのむビールは

格別ですよね。

 

それもまた情報です。

 

ブランドイメージと言った

あやふやな記号や情報にふりまわされることは

ちょっと格好悪いのですが

情報に価値を置くことそのものは

必ずしも悪いことばかりではないと思っています。

情報を味わうことが出来るのは

人間だけなのですから。

 

おっと脱線しました。

 

何が言いたかったかと言うと

ある種の快感というものは

どこかでカンストするものだから

高級なものをもとめて

そこまでやっきにならなくても

いいのではないか?

ということです。

 

このことを知っていれば

ほしいものがどうしても手に入らない時でも

すこし楽な気持ちになると思いませんか?

(酸っぱい🍇かな?)

 

あれ、なんの話だっけ。

まあいいか。