分かりやすい文章の書き方

分かりやすい文章の書き方

分かりやすい文章。
人に読んでもらえる文章。
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人から圧倒的に支持される文章の書き方、
文章力の磨き方、鍛え方を紹介します。
ブログ、メルマガ、HP用の文章がテーマです。

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こんにちは。

今日も全力で書きます。





「分かりやすい文章」を書く上で

大切なものがあります。




それは

「一貫性」です。





「一貫性」がある文章は

読んでいて分かりやすいです。





ところで、

ここで言う「一貫性」って

「誰からみた一貫性」なのでしょうか?






当然、

「読み手からみた一貫性」です。







「書き手にとって、一貫性のある文章」

ではなく、


「読み手にとって、一貫性のある文章」

こそが


「分かりやすい文章」です。







書き手にとっては

一貫性のある文章でも


読み手にとっては

一貫性を感じられないことがあります。







書き手からすれば

「それは読み手の理解力がないからだ!」

と言いたくなりますが、


そこはグッと我慢。





「どうすれば

 どんな読み手にも一貫性を感じてもらえるのか」を

考えてみましょう。






「読み手が一貫性を感じる文章」って

どうやったら

書けるのでしょうか?






実は

「一貫性のある文章を書く

 とっておきの方法」があるんです。







それは、

「一つのことしか書かない」です(^^)





たくさん書いて

それでも理解してもらえる文章にできたら

それはそれですごいですが、



それは

書き手の能力だけではなく

「読み手の能力」にもよります。




読み手は

一貫性を感じられないかもしれません。





でも、

一つのことしか書かなければ

読み手にも

必ず一貫性を感じてもらえます。






まずは

文章を書くとき

「一つのことしか書かない」を

意識してみましょう。









ところが!







この方法には

一つだけ問題点があります。





それは

「一つのことしか書かない」って

意外と難しいんです。。





なぜなら

書きたいことを

全て書けないのですから。




最初のうちは

結構ストレスがたまります。





これについては

一ついい方法があるので

次回紹介します。




お楽しみにー!







「"知っていること"と"分かること"は違う」





こんにちは。


今日も全力で書きます。






「知っていること」と


「分かること」は違います。






人は「知っているけど分かっていないこと」が


たくさんあります。






だから


当たり前のようなことでも


分かってもらえるように書くだけで


価値のある文章になります。






みんなが知っていることでも


みんなに分かるように書くだけで


十分価値があるのです。






例えば、


「愛は大切だ」ということ。






みんな


それを知っています。






だけど、


そんな当たり前なことでも、



あなたの文章で


「そうだなー。愛って大切だなー」と


感じてもらったり


分かってもらうことができれば



それだけで


価値があるのだと思います。







「みんなが知らないこと」を


ネタにするのもいいけど、



「みんなが知っていること」を


相手が「分かるように」書く。







それだけで


価値があるのだと思います。





「分かりやすい」はエンターテイメント





こんにちは。

今日も全力で書きます。





「人に喜んでもらえる文章」を書くには

どうすればいいのでしょうか?





きっと

いろいろありますよね。





僕の場合、

一番気をつけていることは

『わかりやすく書くこと』です。





「面白い文章を書くこと」ではなく、

「価値のある情報を書くこと」でもなく、


『分かりやすく書くこと』に

神経を使っています。






なぜかというと、


相手に分かってもらえなければ

「面白さ」も「価値のある情報」も

伝わらないからです。





「面白い文章」や「価値のある情報」でも

「わかりにくい文章」だと

誰も読んでくれないからです。







「わかりにくい文章」って

相手を不快にさせてしまうこともあるんです。







僕は仕事で家庭教師をしていますが、

多くの子供たちが初めは勉強嫌いです。




そんな子供たちに

「どうして勉強が嫌いなの?」

と聞くと、

こんな答えが返ってきます。





「授業が分からないから・・」





これって大人でもそうですよね。





分からない話って

退屈だし、眠くなってきます。






逆に

「じゃあどういう授業が面白いの?」って

聞くと、、





「分かりやすい授業!」

と答えます。







「分かりやすい話」は

それだけで面白くなるんですね。





ところで、

池上彰さんは

なぜあれだけテレビ番組に

呼ばれるのでしょうか。




それは

「分かりやすい説明ができるから」

ですよね。





実は

「分かりやすい」って

それだけで「エンターテイメント」になるのです。





「面白いギャグ」を言えなくても

「感動するような話」ができなくても、


「分かりやすい」というだけで

エンターテイメントになる。




だから

池上さんは人気者なのでしょう。






文章って

「分かりやすい」から「面白い」し、

「分かりやすい」から「価値がある」

のだと思います☆













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3月19日(月)に
新潟市で「分かりやすい文章作成講座」を開きます☆

受講料は2000円です。

ご参加できそうな方、
連絡くださーいわーい(嬉しい顔)



こんにちは。

今日も全力で書きます。






「分かりやすい文章」とは

どんな文章なのでしょうか?





そもそも

「分かる」には

2種類あります。





「頭で分かる」と

「心で分かる」の

2種類です。






「頭で分かる」と

「心で分かる」は

大きく違います。






僕は、高校生まで

親のありがたみを

「頭では」分かっていました。





だけど、

大学生になって

一人暮らしを始め、


洗濯ができないことに気付いてからようやく



「あぁ~母は偉大だ。。。」



としみじみ思ったのです(笑)





大学生になって

やっと「親のありがたみ」を

「心でも」理解しました。






こんな風に

「頭で分かること」と

「心で分かること」は

違います。







駅前で

募金を呼び掛けている人たちがいます。






どういう人が

募金をするかと言えば、

「心を動かされた人たち」です。





相手の「心を」動かすためには

相手の頭ではなく

「心に」訴えかけなくてはなりません。







文章も同じです。





分かりやすい文章を書こうとする前に

相手のどこに向けて書くのかを

決めることが大切です。




・相手の「頭」に向けた文章を書くのか

・相手の「心」に向けて文章を書くのか

・その「両方」に向けて文章を書くのか





それを決めてから

書くだけでも

文章力はグンと上がります。






ちなみに

頭に向けて書く文章には

「論理」が、



心に向けて書く文章には

「ストーリー」が効果的です。





これについては

今後詳しく書いていきますね。





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こんにちは。


今日も全力で書きます。




このブログを読んでいる方は


ご自身でもブログを書かれている方が多いと思います。





なので、


今日は「文章の書き方」について


僕が心がけていることを紹介します☆





「文章を書くことは料理と同じだ」





昔、ある有名な脚本家から


こう教えていただきました。





その脚本家のところには


プロを目指す「脚本家のたまご」たちが

 


「こんな話を書きたい」


「あんな話を書きたい」と


よく相談に来るそうです。





そのとき、


その有名な脚本家の先生は


こうアドバイスするそうです。





「ネタはいいね。


でも、君はそのネタをどう料理するつもりなんだ?」






ネタを考えたり、


探したりすることももちろん大切です。




でも、そのネタを


どう料理するのか。






そこが脚本家としての


腕の見せどころ


なのです。




せっかくいいネタを見つけても


料理の仕方がダメなら


だれも食べてはくれないのです。





相手の口に合うように


「相手の好み」と


「食べきれる量」に合わせて


料理する。





それには


自分の料理を食べてくれる人を


イメージしなくてはなりません。





と、


こんなふうに、


相手に喜んでもらう文章を書くには


料理のメタファー(例え)を使ってみるのが有効です。





最後に、


「料理に役立つ質問」を紹介します。






...................................


自分の料理を食べる人は


どんな人だろう?


...................................


どんな人に


食べてもらいたいのだろう?


...................................


その人は何を


食べたがっているのだろう?


...................................


その人はどれくらいの量だったら


食べれるのだろう?


...................................


その人はどんな味付けだったら


美味しく食べれるのだろう?


...................................


その人はどんな盛り付けだったら


食べたいと思うのだろう?


...................................


デザートをつけた方がいいのだろうか?


...................................


スパイスを利かせた方がいいのだろうか?


...................................


甘い方がいいのだろうか?


...................................


いつ料理を出せばいいのだろう?


...................................


自分が得意な料理は何だろう?


...................................


自分が作りたい料理は何だろう?


...................................


自分が上手くなりたい料理は何だろう?


...................................







こんなことを考えてから


文章を書くだけで


文章の質がグンと上がりますよ。






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