今日は試合のこと。
棚橋 弘至 対 後藤 洋央紀
2007年の11月11日 両国国技館
まぁ、この試合も、みーんな印象に残る試合であげてますよね。そりゃそうですよ、おもしろかった
試合は誰が見ても面白いんだから。今まで、1990年代の試合しか書いてなかったから、初の2000年代の
試合です。(と、言ってもこれでも13年前か)
なんでだろ?棚橋と後藤って、基本的には手が合う2人なのに、一番印象に残ってる試合はこれかなぁ
なぜこの試合なのか?
①お互いトップグループになってからの初試合。後藤も帰国直後でインパクトがあった。
②棚橋が初めて、中邑以外の下の世代とタイトルマッチ。一点集中攻撃がうまく出来ており、ビッグマッチのフィニッシュでテキサスクローバーという、クラシカルな技を使用した(棚橋、プロレスうまいなぁ、と)
③後藤の技がインパクトあった(回転とか、牛殺しとか、インパクトある技使うんだよね、この人)
④私のプロレス知らないばあーちゃんが、試合見ながら、口開けて見てた(集中して、お箸とまってました)
まぁ、こんなとこ?でも後で知ったけど、この大会、ガラガラだったんですね(実数2000人くらいとか)
両国で5分の1くらいしかはいってないのに、テレビで見てる限りでは、満員みたいな沸き方してたから
イメージとしては、やってよかったんですね。テレビで見てる限りは盛り上がってるな~と。こんなに歓声あるんだから、お客結構来てんだ、新日本戻りだしたんだ~みたいな。
この試合あたりから、棚橋に対する試合の信頼感がドンドン上がっていった気がするし。
そして同時に殆どの人が後藤に、近い将来、必ずベルトを巻く!!と思ったはず。
いや、巻きましたよ。IWGPヘビー以外は(笑)
何だろ~な~