今も尚、余震が続き眠れぬ夜となりそうです・・・。


TVで報道されている、特に宮城県や岩手県、福島県等の被害状況が、


現実に起こったことなのだろうか・・・、と信じられない気持ちと、悲しさで胸がいっぱいです。


最初の大きな地震があった時、確か15時前だったと思います。


私は取材対応の為、御茶ノ水のオフィスから秋葉原へ徒歩で移動しているところでした。


御茶ノ水駅の交差点で信号街をしている時、揺れを感じました。


最初は「あ、地震だ」、その程度でしたが、


徐々に揺れが大きくなり、立って入られなくなりました。


横断歩道を渡っている途中、交差点の信号機が消え、車が全て停車しました。


駅前のビル工事現場が大きく揺れて、倒れてくるんじゃないかと不安になり、


揺れが続く中、ガードレールをつたい、必死に歩いて安全な場所へ移動しました。


女性の悲鳴も聞こえてきました。


揺れがおさまり、ひとまず秋葉原へ徒歩で移動。


移動中、ビルから出て避難する方々で道路が溢れていました。


秋葉原へ到着後も強い余震が続きましたが、それでも取材は決行。


(取材にいらした記者さんのジャーナリスト魂に恐れ入りました…)


1時間半の取材を無事に終えて、急いで帰社。


社員はみな、1Fのホールへ避難していました。


とりあえず、買い置きしていたお菓子をみんなに振る舞い、


歩いて帰宅できる人は集団で帰りましょう、ということになり、


秋葉原からやっと戻ってきところで少し疲れていましたが、


10分ほどで再び外へ出て、歩いて帰宅することとなりました。


幸いなことに会社から比較的近いので、徒歩1時間半ほどで無事帰宅できました。


帰宅後、TV各局のニュースを見ては、TwitterやFacebookを活用して、最新情報をツイートしています。


このブログを読んでくださっているみなさま、


どうか余震にお気をつけください。


大切な人を守ってください。そして自分のことも守ってください。


みんなそれぞれの場で大変な状況です、


自分のことだけを考えず、大変なときこそ、助け合いましょう。




Meg