今敏監督 が、46歳の若さで、膵臓がんでお亡くなりになりました。


今監督の最期のメッセージが、本日、ブログにアップされまして、私も先ほど読みました。


飾らず包み隠さず綴られているそのメッセージを読んで、


仕事中にもかかわらず涙が溢れました。


今でも胸が苦しいです。。。


今敏監督をご存知ない方にも読んでほしいです。




ある日突然、自分の余命を宣告されたときの心境、


刻一刻と近づいてくる「死」との向き合い方、


残される家族に対して最後にできること、してあげられることとは一体何か、


「生んでくれてありがとう」と、両親へ伝えるとき、どのタイミングで、どう伝えるべきなのか。


そんなことが綴られています。


●今敏監督のブログ :  「さようなら」


上記ブログが読み込めない場合はこちら 。(2chのスレッドに幾つかに分けてコピペされています)




人は、いつかは必ず死にます。


病気で亡くなる人もいれば、不慮の事故の場合もあるし、自ら命を絶つ人もいます。


いろんな「死」の迎え方があるけれど、


今監督のように、自分自身の“余命”が分かることが、イチバン「死」を意識するのではと思う。


そして、「死」を意識したまま自分の人生の最期を迎える(迎えなくてはならない)。


ある日突然、私にその時が訪れたらどうするだろうか・・・。


みなさんは、どうしますか?




Meg