3月4日はれおちゃんの13歳のお誕生日だったのですが…
その日の夜トリミングから帰った後、れおちゃんは前足で立てなくなって苦しがっていました。
翌朝すぐにそのトリミングサロン併設の病院に連れていき、頸椎を傷めているようなので(もともときっとトリミング前から骨は痛めていたのだと思います)、薬を飲みながらしばらく安静にして様子をみましょうとなったのですが、それから数日は夜中にずっと痛くて吠えていました...
(昼間は比較的穏やかに寝ていました)
どうすることも出来なくて、可哀そうで撫でようとしても嫌みたいで、近所迷惑にもなるし、私も一睡もできないし…
トリミングの際に体重を計ったら、かなり以前より減っていたことからご飯だけは食べさせようと、(以前、膀胱結石の内視鏡手術をして以来、尿ケア用のドライフードしかだめで、ふやかしたものをあげていたのですが、確かに最近残すようになっていて…)尿ケア用のシチューの缶詰や鶏ささみなどをあげたらガツガツ食べていて、とりあえずホッとしていたのも束の間、今週の頭に下痢になり、それもだんだん血の混じった水のような下痢になり、食欲もなくなり、また病院にいったところ、別の24時間体制の病院に入院することになりました。
先月、自分が急遽圧迫骨折して1週間自宅で寝たきりだった時、れおちゃんが心配そうにずっとベッドの脇にいてくれました。だから本当は私も傍にいてあげれればよかったけれど。ただ、そんな事情で、仕事の挽回しないといけないし、眠れない日が続く中、コルセットしながらしてはいけない前かがみの姿勢でずっとれおちゃんの面倒をみていたこともあり、正直この数日は気持ちと身体が大分楽になりました。
昨日、面会にいってきましたが下痢はどうやら収まってきたようで、一旦、今日の夜に退院になります。
頸椎はレントゲンを見るとやはり骨が数か所詰まっていて、手術という選択肢もあるようですが13歳の老犬に全身麻酔で苦しむのも…と、これはしっかりと考えて判断します。
2歳の時にヘルニアで手術をしてから、それでも車いすで10年以上元気に走り回っていた仔です。
これまでずっと実家の母が協力してれおちゃんの面倒を見てくれていたのですが、高齢で父の介護もあるためもうお願いはできません。
4月前半は繁忙期なのですが、病院と連携をとりながら根性振り絞って乗り切りたいと思います💪
れおちゃんは、痛いし、環境も変わり、ちょっと狂暴化しています😢
頑張れ、れおちゃん!…と、私。
