私は現在、実家を離れて暮らしている。

 

朝起きて

何度もなるアラームをやっとOFFにして1日が始まる。

5分の1ほど開いた目でのそのそ起き上がり、カーテンを開ける。

(うちのカーテンは遮光にも程があるというほど遮光だ。だから陽の光に毎朝少しびっくりする。)

今日は雨だとか、晴れているだとか、ただ思う。

(よくできた人間ならば、雨だからあの靴を履こうだとか、晴れているからあれを干そうだとか思うのかもしれない)

そしてほわほわしながら洗面所へ行き、夜中に水道管で眠っていた冷たい水で目を覚ます。

(元来めやにが出やすい体質な為何度も何度も目を洗う。)

そして顔を拭き、化粧水を皮膚に塗布し(私は塗布という言葉が好きだ。隙があれば言ってしまう)

コンタクトをつける。

ここで1日が、本当に始まる。

髪をセットし、歯を磨き、余裕があるときはその後にニュースを見ながら水を飲む。

そして着替えを選び、化粧をして、ゴミの日はゴミを出す。

そして家を出て駅へ向かい、電車へ乗る。

 

そして数十分後、会社の最寄駅に降りたち、コンビニで昼飯を買い会社の重たいドアを開ける。

 

「おはようございます」

 

ついに!!やっと!そこで声を発するのだ。

当たり前だが、7割ほどの確率で掠れている。まだ眠そうな声をしているのがバレバレである。

 

仕事中は仕事のことで頭がいっぱいなことが多く、仕事に関することで話すことはある。

そしてあっという間に退勤時間、残業時間、「お疲れ様です」で帰りの電車。

家で静かにご飯を食べる。

 

そして朝に戻る。

 

 

プライベートなことをもっと人と話したい。

昨日見たテレビの話題だとか、今朝見かけたちょっと可笑しな出来事とか

将来についての不安、惚気話、愚痴、・・・

 

 

コロナ禍の前のことはもうとっくに忘れた。

以前はできていたのだろうか。

コロナ禍を通じ、私は出不精になったし寡黙になった。(もちろん、デブにも)

誰かと話したい。

友達と、電話やLINEでなく、なんかここいい匂いするね?とか、これ辛いね!とか、そんな

五感を共有しながら。

 

 

ここまで書いたが、自分がいかに「インキャ」であるかが分かっただけだった。

また落ち着いた世界を取り戻すことができたら、再度自分を見つめ直そうと思う。