[南東面]＿みぎたゑ…(埋没・ま※1)
[南東面]＿みぎたゑ…(埋没・ま※1)
2015年頃の写真を見ると現在よりもさらに埋まっており、「みぎ」 しか見えていない。
[北東面]＿文字なし
[他面]＿不明
南側から。高野街道と水越道の分岐地点に立つ。
東側から。
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高野街道と水越道の分岐地点に立つ道標で、『いにしえの御所を尋ねて』(御所市教育委員会) によると、「右 たゑま」 とあり、當麻寺方面を案内しているようだ。(実際は「右」は平仮名表記である)
この道標は地面から20cmほどしか出ていないが、2015年頃の写真を見ると現在よりもさらに埋まっており、「みぎ」 しか見えていない。現在は 「みぎたゑ…」 まで辛うじて見える。アスファルトが劣化し剥がれたせいだろう。
(尖頭)角柱型であることはわかるが背面および頭頂部の形状はいびつである。
この道標を右に高野街道を行けば、葛城市の三才池の南で下市街道(～長尾街道)に合流し河内国分方面に通じる。
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・各面の内容
[南東面]＿みぎたゑ…(埋没・ま※1)
[北東面]＿文字なし
[他面]＿不明
(※1 参考「いにしえの御所を尋ねて」(御所市教育委員会))
寸法 ： 高37cm×幅27.5cm×厚31cm
下茶屋集落北三叉路 (高野街道・水越道)
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<2019/9/3 補筆>
<2019/9/6 写真更新・補筆>
<2023/3/6 補筆>