格闘中
先週の土曜日早朝、ペルーから無事、帰りました(^-^)/
早朝のマチュピチュ
最終日はクスコのホテルを2時半に出発、
リマ経由でNYに戻る。
移動時間は、なんと16時間。( ̄□ ̄;)!!
ま、トランジットもあったし、しゃーないんだけど。
その後、怒涛の予定消化を済ませ
本日朝から、段ボールと格闘しております。
もう、旅行の思い出に浸るもなにも・・・って感じ。汗
とりあえず、4日後の船便1回目の荷物だしを目指し
汗水ながしております。
この荷造り作業が終わって、一息ついたら
ゆっくりペルー旅行の思い出、書かなくちゃ。
という事で、今週もブログのお休み継続決定。
いろいろ気にしてくくれてるお友達&知り合いの皆さま。
ごめんなさーい。
ちなみに2匹はとっても元気で首輪にも慣れました~♪
【おまけ1】 一昨日のセントラルパーク。木蓮が満開♪
【おまけ2】 同じく一昨日。ご近所の教会前の桜
セドナひとり旅(Day4・最終日)
3月4日(日)、セドナも今日で最後。
お昼にはフェニックス行きのシャトルが迎えにくるので
自由に動けるのは3時間程度。
朝食後、11時チェックアウトまで何をしようか考えて
やっぱりエアポートメサのボルテックスに行ってみた。
上がる直前「そういえば、昨日夕日を見に来た時、小さな山の方に人がいた」事を
ふと思い出して、エアポートメサの隣にある
さらに小さな山に登ることにした。
そして誰もいない場所、一人占め♪
正面真ん中がベルロック。
小山から(ホントの)エアポートメサを撮ってみた。
ていっても、場所分かりにくいなぁ。
上から1/3のあたりです。
この時、たまたま「あちらも」誰もいなかったんだよね。w
セドナはネィティブ・アメリカンの聖地。
こんな場所にこんな物が作られてた。
何かの儀式に使うものなんでしょう。
この場所で、ひとりお日様と風を感じながら
(とても暖かくて気持ちのいい朝だった)
30分ほど、ぼーっとしたり瞑想してみたり。
時間になって、後ろ髪ひかれながらホテルに戻ってチェックアウト。
この後、シャトルバスの時間までは付近散策。
そして、夕方の便で、無時NYに戻りました。
初めてのひとり旅。
『行く!』と決めたものの、最初はちょっと不安があったのも事実。
でも、行ってみたら
とにかく楽しくて、嬉しくて♪
きっと他の場所だったらこんな旅は出来なかったと思う。
これも、セドナだからこそ・・・ではないかと思ってます。
最後にちょっと不思議な話。
このパワーストーンはセドナで買ってきました。
(買うまでの経緯は省略)
この子だ!と感じた
このパワーストーン(=今は相棒と呼んでます。ダンナは相方。笑)を
ポケットに忍ばせて
3日目のエアポートメサに夕日を見に登った時の事。
夕日を見ながらポケットにいれた右手が
「なんか熱いなぁ~、何??」と
相棒つかんだまま手を出すと「この子が熱い!?」
なんと、この白いパワーストーンが発熱してました。
試しに左手出したけど、こちらは冷たいまま。
ん~なんだろ?
ボルテックスのエネルギーのせい??
ここはセドナだし。
きっと、こういう事もあるんでしょー。
という事で
セドナひとり旅へのお付き合い、ありがとうございました。
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と、やっと書き終わったセドナひとり旅ですが…。
明日から、1週間、
相方の念願だったペルーに最後の旅行に行ってきます。
そして、戻ったら引っ越しして
相方は先に帰国。
という事で、またもやブログお休みします。
完全に勤怠不良。w
ま、今に始まった事じゃないけど。(;^_^A
愛しのにゃんず、お留守番よろしくね。
そうそう、帰国準備の一環の首輪練習は無事に終了しております。
ご心配をおかけした皆様。
ソラはもちろん、メイも完全受け入れしてくれました~!
めでたし!!
『また、置き去りかぁ・・・。』
むんっ!ヾ(。`Д´。)ノ byソラ (T▽T;) byメイ
セドナひとり旅(Day3)
3月3日ひな祭りにセドナ。関係ないか。(・∀・)
今日は3日目だから、3-3-3やん。
縁起、いい?w
こじつけーー(//・_・//)
3日目は完全に寝坊。
2日連続の朝日を見る野望は消え去ったので、テーマは夕日鑑賞に変更。
今日は申し込んでた1日ツァーが励行されなかったので
気の向くまま行動することにした。
まずは、観光トローリーに乗って探索する事に。
このトローリーバスの発着所はアップタウンにあります。
詳しくはこちらから → ★
ルートはA&Bの2コースでどちらも1時間程度。
ざっと回る程度だけど、位置感覚はこれでわかるかも。
最初にHolyCross行きのAルートに乗車。
ちなみに、バスの前3列程度は窓がついてるけど、そこから後はふきっさらし。
透明ビニールのシートで風除けもあるけど、この日は半分は全開。
寒い時期の乗車は前に乗った方がいいかと思われる。
あ、でもひざかけは置いてあった。
そして到着した1956年完成のHolly Cross。
トローリーはこの崖沿いの道をぐるりと登って、駐車場にストップ。
20分の見学時間をもらって、うろうろタイム。
で、駐車場からさらに徒歩で上がって教会に到着。
教会の右側に見えるのが、昨日登ったカセドラルロック。
教会内部
この後はまっすぐアップタウンの発着所に戻ります。
私は引き続きBルートに乗ってBoyntonCanion へ。
このトローリーバスはAルートなら教会で
BルートならBoyntonCanionでいったん降りて
暫く過ごしてから(2時間or4時間)
次のトローリーでPick upしてもらう事が可能です。
この方法を希望する場合はチケット購入時に
まず途中下車して再乗車したい旨、伝える事。
私が乗った時は、料金上乗せ(←これ、納得いかない。。)
約$10(程度だったかな??)
チケットの裏側にその旨をちゃちゃっとメモってくれて手続き終了。w
念のため、私はドライバーに「2時間後にピックアップしてくれ」と確認。
このBoyntonCanionのエリア内に
安室ちゃんがロンブーのあつし?と泊ったホテルがある。
って、そんな事はどーでもいい。w
このBoyntonCanionはアップタウンからトローリーで30分程度。
ここで、いったん下車。
念のため、もう1度ドライバーのおっちゃんにピックアップの時間を確認。
「大丈夫だよ。あんたの事は覚えたから置き去りにしないよ。」というせりふを聞き
ちょっと不安に。。
だって、おっちゃん、忘れそーなんだもん。
駐車場からトレイルに入る。↓
そして、私は失敗します。(ノДT)
本当はこの右上に写ってる小さなボルテックスのお山に登りたかったのに
前を進む人に気をとられ、道、誤った。。。
上の地図(右)でいうと、左にずんずん進んでしまったのです・・・。
写真、撮ってるのに・・・なぜ気がつか---ん!!涙
結局、この山の左側面をぐるーっと歩いただけ。。
気持ちはね。良かったんですよ、とっても。
でもね・・・なんか残念。
トレイルはこんな場所もあれば、木陰もあれば・・・といろいろ。
でも、ちゃんと整備されてるので迷子になる事はないはず。(だと思う・・・。)
この日は土曜日だったせいか、たくさんの人とすれ違った。
みんな、必ずすれ違いざまに声をかけあうのが気持ち良かった。
だらだらと歩き続け40分。
帰りもあるし、なにより疲れたので
ちょっとだけやぶの中に入って休憩&瞑想。ww
帰り道、ふと見上げると・・・。
「あそこ、登りたーーーい!」
道沿いに歩いて行くと、何枚前の写真にあった標識が目に入った。
「あ・・・行きたかったの、ここやん!」
時、すでに遅し。
バスに置いてかれたら目も当てられないよ。
と、自分のあほさ加減を呪いながら
うらやましそーにお姉さん達を見上げ(見上げた時、水着で日光浴してた。w)
駐車場にとぼとぼと戻る事に。
駐車場に戻ると、暫くしてトローリー参上。
運ちゃん、ちゃんと覚えててくれた。
が・・・ほぼ満席。
運ちゃんに「乗れるの?」と聞くと、「大丈夫、どこにでも座って」のお返事。
でもね。
先に居たおばちゃんに
「このバスはいっぱいだから席はない」といわれる。汗
そして、その場の全員がうなずく。
はぁ??
運ちゃんに「こんなん、言われた。」と訴えると
「まったくー!なんなんだ。そんなことないよ。」
「いいから乗って。」
でも、流石に睨まれながら座る度胸は・・・ない。
結局、全員が短い休憩からバスに戻って着席後、
もう1度、席を見わたすと1人で2人分占領してる人がいっぱい。
ま、よくあることだね、アメリカ。
ちなみに運ちゃんは「この人、座らせてー!」とかの声かけとか
気づかいはなし。当然、自分で「ここに座りたいんだ」と言って座るしかない。
アメリカ生活必須の『自己主張講座』を旅先で無料受講・・・な気分。
ま、無事にアップタウンまで帰る事が出来たので
そんな事は直ぐ忘れ、買い物がてら町を散策。
18時過ぎにはホテルに戻る。
この写真(↓)はガーデンテラス(といっても公共部分)からの眺め。
そして、朝日見そこなったので夕日を見にエアポートメサへ。
駐車場は大渋滞してた割に、人、少ない?
沈む太陽。
このエアポートメサ、夕日を真正面に見る事が出来ないのが難かも。w
そうはいいつつ、夕日もきれいだけど
もっと素晴らしいなぁ~と感じたのが
こちらの風景。
大地が真っ赤に染まるって、こういう事かぁ。
夕日を見ながら、月を見上げた。
きれいだった。
この夕日を見ながらのエアポートメサ滞在時間はやっぱり1時間ちょっと。
なんだか、落ち着くんだな~この場所。
そしてこの日の午後、私の相棒となったパワーストーンが
この場所で、ちょっと面白い反応を起こしてくれた。
この話は、次回でも。
さ、明日はいよいよ最終日。
セドナひとり旅(Day2)
セドナ2日目、3月2日(金)。
6時半にモーテルを出発して朝日を見に
直ぐ近くにあるボルテックスのエアポートメサに上った。
今日のブログの以下の地図他、こちらから拝借しました →★
宿泊したベストウェスタンは、AirportRoadと89Aをクロスした
ボルテックスのちょうど反対側にあって、距離としては歩いて20分ちょい。
Trailhead Parkingに着いたら、そこから標識に沿って登ります。
それにしても、3日連続、このAieportRoadを歩いたけど
誰ともすれ違わなかった。(車はびゅんびゅん走ってた。)
ちなみに、ボルテックスまでは20分程度と近いけど
緩い坂道がずーーーーーーっと続くので、登りは相当疲れます。
(という事で、2&3日目は行きだけシャトルバスを利用した。w)
そしてボルテックスのトップに到着。
7時少し前。
赤い大地が、少しづつ現れてくる。
右から2つ目のちっちゃな山が ベルロック といって4大ボルテックスのひとつ。
でも、意外と登るのがや大変なんだよね。(という話。私は行ってない。w)
北側を見ると・・・セドナの町にはまだ朝日は届かず。
でも、どんどん明るくなってきてる。
この時の気温は1-2度。
風も強くて体感はマイナスかもっていうくらい、滅茶苦茶寒かった。
でも、この寒さを予想してた姉や。
ジーンズの下にはヒートテック、上は同じくヒートテックにカシミアのセーターに
パタゴニアのウィンドパーカー&軽めのダウン。
あげくにホカロン着用。
この重装備のおかげで1時間半、この場所に居続ける事が出来た。(*^▽^*)
周囲はどんどん明るくなるのに
ちょうど東側にある山が高すぎて、なかなか太陽がでてこない。
あまりの寒さで、退場者続出。
でも、最後まで居続けた私。
1時間まって、やっとご対面♪
北側(↓)、あっという間に明るくなった。
朝だ、朝だ~よ~、朝日が昇~る~♪ と大声で歌ったら気持ちがよかったです。
・・・なわけないやん。
いくら姉やでも、ここで歌う度胸はないです。w
朝日を堪能して、モーテルに戻り朝ごはん。
そして、10時過ぎにお願いしていたガイド兼ヒーラーのMさんに連れられて
カセドラルロック に向かった。
モーテルから車で20分くらい。
駐車場で車を降りたら
「ここだ~、ここに来たかったんだ、私。」という不思議な感覚に包まれて
ちょっと涙目。
なんかね。
セドナにいる間の姉やは、自分で言うのもなんだけど…ちょっと変でした。
え?いつもだって?? ま、否定はしません。 (というか、できん。)
この道(↓)、見かけより相当にきついです。
しかも・・・
狭い。
この写真より、さらに狭いところもあって
1度、途中で足が挟まり身動きのとれなくなってた人がいました。
(それは私。f^_^; )
半分登った所から見た風景。アリゾナ~!って感じ?
さらに登り、ほとんどトップに到着。
あまり急に見えないけど、この傾斜も結構きつかった。
そして振り返ると・・・
うぉ~~!!と叫びたくなった。叫ばなかったけどね。w
右側、写真撮影スポットです。
もちろん
行くでしょ~!
こちらは、上の写真とは反対側。
気がつきにくい穴場スポット。(らしい。)
上の写真の私の立ち位置。
下で言うと右から2番目と3番目のSaddleno間。
足元は、ほぼ垂直の崖。
しかも強風、炸裂中。
ちょっとドキドキしたけど、楽しかった~ o(^▽^)o
そして、このトレイルを下って下界に戻る。
ふと見上げたら、さっきの2番3番のSaddleが見えた。
神様はここにいる、って言われたら・・・私、信じるなぁ。
曲がって生えてるジュニパー。
エネルギーが強すぎてまっすぐ育たない。という事らしい。
もちろん、全部がこういう風に育つわけではないから
事の真偽はわからないけど…不思議かも。
このカセドラルロックは上に行くほどエネルギーが強い。(らしい)
そういえば、上に行くほど、サボテンの色が鮮やかで元気だった。
考えてみたら、これも不思議かもね。
下界だ、下界だ~ってな風景。
若さ、はちきれてるね。
羨ましいわ。
でも、その格好で登る?? それは、やめとき。
年寄りの言う事は聞いときなはれ。
お姉さん達のいる風景の全景はこんな感じ。
マッチしてるとみるかどうかは・・・お任せします。w
明けない夜はない
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この1年、皆、いろんな思いを抱きながら過ごしてきたと思う。
まだまだ、日常に戻るまでの道程は遠いけど
問題は山積みだけど、明けない夜はない…と信じている。
そんなふうに、セドナでひとり、日の出を見ながら思った。
3/2 エアポートメサから見た日の出
去年の3月11日から1年。
1年前のあの朝、TVをつけて目に映った映像を見た瞬間
何が起きたのか理解できなくて、茫然と立ちすくむしかなかった。
1年後の今日。
NYの北海道・東北6県の県人会合同主催の追悼式に参加してきた。
岩手・宮城・福島県人会代表の方が
それぞれの思いを語られた。
悲しみも、辛さも、苦しみも
まだまだ癒えてはいない被災地の現実。
私達は、遠く日本から離れた場所にいるけど
故郷に心を寄せない日はないと思う。
支援の形は様々だけど、無理なく出来る事を、息長く続けていこう。
そんな多くの人の思いを感じた。
この追悼式では、NYで活動されている
各県出身のミュージシャンの皆さんも思いを込めて、魂を込めて
演奏してくれた。
音楽っていいなぁ。素直に思った。
まだ…1年。
いろいろな思いや言葉が頭をよぎるけど
ますは、ともかく
被災地を忘れずに、いつも心を寄せていこうと思います。
※「明けない夜はない」とセドナの日の出を見て思ったけど
災地応援ソングでも同じタイトルをつけた歌があるんですね。
思いは、みな一緒だね♪