私の教室では、皆さんに自由に伴奏付けを楽しめるようになっていただけたらと思い、ジュニアからシニアの方までコード伴奏もレッスンの中に取り入れています。
そのコード伴奏の導入用に、何かガイドになるものができないかな…
と、思っていて。
ふと、以前、シニアの方のレッスンに西村由紀江先生のレインボー鍵盤というのを使わせていたたいたら、それがとてもよくて。
鍵盤がオクターブごとに色分けしてあり、目で見てわかりやすいのが良いとのこと。
お陰さまで、その方は今では両手で好きな曲を弾かれる事ができるようになりました。
それをヒントに…
鍵盤と蓋の間に、コードを色分けしたガイドを挟む方法ならどうかな?
と、ある生徒さんのレッスン中に思いつき。
まずはその場でササッと…
すぐ形にしたいタイプ
で、とりあえずこれを。
と色分け表示しているので、その色の丸シールを対応する鍵盤の位置に貼る。
上に、調性とコードも書いてみる。
これを鍵盤とフタの間に差して使用。
早速、子どもちゃんのレッスンに使ってみる。
赤のシールの音を弾きながら、『ドミソ・C~』と言いながら弾いてもらいます。
よかった。
成人の生徒さんのレッスンでも使ってみて、も少し改良してみようと思います。