こんにちは

ネイルサロンカズリナ

代表 平松一美です。

 

 

こんなこと、私ならできるかな・・・。

どれだけ信じるんでしょう、京子ママは。

どれだけ強いんでしょう。

 

これまでのISAO STORYはこちらから→☆☆☆

 

 

 

 

 

ISAO STORY〜今を生きる〜【12】
✴︎必需品はマスクとサングラス

 

 

高校教師をしていた私は、
金曜日の授業が
終わったその足で
新幹線に飛び乗り、
日曜日の最終の新幹線で
帰阪するという生活を
毎週続けました。ほぼ皆勤

 

その時の必需品は
マスクとサングラス

 


帰りのソニックから泣き始めて
小倉乗換の新大阪まで
一人置いて帰る
いっちゃんがかわいそうで
かわいそうで、
だからその2つは必需アイテムでした。

絶対怪しいおばちゃんでした。

 

 

リハビリ留学とか
単身赴任リハビリとか
適当な名前つけて
送り込んだけど
やっぱり一人は可哀想で。

 

 

たまたま実家が
大分だったということもあり、
父と母は間で病院に通って
様子を見てくれましたね。

 


同じ県内といっても
汽車を乗り継ぎ一日ががりです。

姉も随分協力してくれました。
感謝してもしきれない。

 


でもみんないっちゃんが
大好きで
いっちゃんにちょっとでも
良くなってもらいたいとの
一心でした。

 

 

今でも私の母からの宅急便は
開けたら一番上に
いっちゃんの好きなおやつと
いっちゃんに
お手紙が入っています

 

 

写真は当時のいっちゃんからの
ラブレター
トマトとオクラに
実がついた報告です。

 

 

 

ISAO STORY⑬へつづく