こんにちは

ネイルサロンカズリナ

代表 平松一美です。

 

 

脳の病に倒れ、

高次脳機能障害という後遺症と闘う

白井伊三雄パパを応援する

プロジェクトSの活動。

 

 

奥様の京子ママが綴る、

ISAO STORY をご紹介しています。

 

 

明るく楽しい白井ファミリーの

壮絶な闘いの歴史です。

 

 

これまでのISAO STORYはこちらから→☆☆☆

 

 

 

 

ISAO STORY〜今を生きる〜⑦
✴︎えっ?重度すぎてリハビリうけられへんの?

 

急性期の病院を退院する時期が来て...
そこでようやく主人って?って
思う事件がありました。

 

こちらが望めば治療が
自由に受けられると
思い込んでた私達には
衝撃的な事件でしたね


たまたま見たテレビで
うちの家から割方近くで
リハビリがすごく有名な
病院の事が特集されてたんです。

 

ここや〜〜

 

リハビリ入院をさせてもらえる
と思い込んで
翌朝一番に
電話をしましたが、
門前払いで………

 

重度の受け入れはないって

いくら頼んでも
シャットアウト、

診察すらしてもらえない。
受付の電話でアウト


そんなあほな

診る前に?
門前払いって
門の前にも行けてないやん

 

あんたとこ、
もう治る見込みありません。
って言われた気分で、

電話のお姉さんに
あなた、自分のお父さんでも
同じ事言いますか?って
泣きながら
言ってしまってました。


でもダメなものはダメ。

さすがの能天気ママも
へこみましたね

 

うちのいっちゃん、
リハビリ入院の受け入れ先
無いぐらい重度なん?

悔しくて悔しくて
本気で泣いたのを覚えています。

 

そんな時
関西リハビリテーション病院の先生が
面接してくださることになったんです‼️

 

診て下さるだけでも
嬉しいかったですね〜〜

その後引き受けてあげると
言ってくださって、
本当に
嬉しかったです。

そしてホッとしたのも事実です。

 

私は今でも
その先生の事を
助けの神と思っています。

大丈夫、引き受けるよって
あの時の先生の優しい目が
今でも忘れられません。

 

ISAO STORY⑧につづく