似合うネイルで指先から幸せをお手伝い
ネイリスト 平松一美です。
今日の記事は【実録】なので
やや長いです、と、
やや痛い話ですので、
苦手な方はスルーして下さいませ〜。
働く主婦あるあるですが、
朝ってドタバタですよね。
私も例にもれずです。
で、昨日の朝、食洗機に食器を
「えいっ!」と放り込み中。
左手の小指を食洗機内のカゴに
つんっと引っ掛けてしまい
「ぎゃー!!!」と思った時には
もう剥がれておりました…。
スカルプが…一部爪ごと…。
こんな事、生まれて初めてかもしれない。
いたーい!!
めっちゃいたーい(涙)
血も出るし、指先に心臓があるみたいに
ズキズキします。
とにかくサロンに行って
スカルプをオフしよう。
自爪の様子を見ないと怖い。
てことで、サロンへ。
ちょっとした拍子に
触れるだけでも怖いので、
絆創膏巻いて〜。
↑痛々しい部分は自主規制。
巻き方も考えましたよ(笑)
粘着剤が爪についたら、
剥がす時に引っ張られて痛いだろう
と言う予測で、極力、
粘着剤が爪につかない巻き方で(笑)
サロンに着いたらすぐオフ!
が。
マシンの振動でも激痛ですわね。
「あぁぁぁ…」て言いながら
薄くしていってアセトン。
このアセトン、かなりしみるかと思ったら
ややしみ、ぐらいでした。
でも、うちでいつも使ってる
ソークオフキャップは
装着できませんでした。
圧が掛かると痛すぎて。
↑痛くてこれ以上進めない
久しぶりにアルミ巻きましたけど、
それすら押さえるのが痛いのなんの。
ジーンジーン…ズキズキ…
に耐えること15分。
なんとかだいたいオフできました。
↑ついでに他の爪もオフして短く。
で、自爪を見てみると
うーん、別に剥がれてるようには見えない。
これは、すぐに押さえたから、
カサブタ的な物と爪がくっついたのか、
そもそも剥がれてないのか。
ちょっと分からないんですが、
その瞬間は確実にカパカパしてたので
剥がれたのが一時的にくっついてる説、
が有力かなーと。
それで、今後辿っていくと思われる経過を
予測してみました。
剥がれてたら…
新しい爪が作られるはず。
完治まで、たぶん2〜3ヶ月。
新しい爪が出来たら、
剥がれた爪は、ある日ポロンと取れる。
剥がれてなかったら…その①
衝撃の大きさから見て、
剥がれてた場合と同じ経過。
もしくは、爪の下に角質が
大きく増殖してきて爪は一部剥離。
元に戻るまで、2〜3ヶ月。
剥がれてなかったら…その②
数日で痛みもひいて、
何事も無かったかのように治る。
(これも結構あり得ると思っている)
痛みはツラいけど、
ネイリストとして、「ネタになる」
と思ってしまった自分に笑いましたねー。
これは、私の現場経験として、
いい体験だと思うので、
じっくり観察していきます。
ひとまず絆創膏で押さえながら
物が触れないように、
爪がパカパカしないように、
慎重に過ごします。
それと、他の指も、ビビって短くしたついでに
私のテッパンカラーにチェンジしました。
↑この色本当に大好き!
それにしても、こんな痛みは
お客様には絶対に経験して欲しくないです。
爪を長めにされているお客様。
家事の時や、ちょっとした行動の際、
指先に気を付けて下さい。
最後に、余談ですが、
私がこうして実録を書くために
痛みに悶絶しながらオフしてるところを
スタッフまゆみんは、
「ネタになる!!」と察知して
せっせと撮影しておりました(笑)
根っからのネイリストですな。