こんにちは
大阪枚方自爪を育てる
ネイルサロン カズリナ
平松 一美です。
自宅マンションの駐車場が
地下2階までのリフト式なんですが
リフトを上げるのに、
ボタンをじぃーーーっと
押し続けて昇降するタイプなんです。
昨年のまだ暑い頃に
そのボタンのところに
クモを発見しました。
若い頃なら、クモを見たら
ゾワゾワっとして
手の近くに居ようもんなら
「ギャー」ってなってたんですけど
今はクモぐらいじゃ
ビビリもしません(笑)
だから、そのクモさんには
何もせずに放置してたんです。
寒くなってくる前に
少し大きくなってるのに気づいて
「これから秋冬がんばりや~」って
もう友達のように見てました(笑)
クモさんは、昇降ボタンに人が近づかないと
結構よく見える位置に居るんですけど
ひとたび誰か来て、ボタンに手を伸ばすと
危険を察知して、サッと端っこへ行きます^^
その姿が、だんだん愛おしく思えてきて
真冬には、「寒いけど生きてる?」って
いつも確認してました(笑)
春になって、クモさんもいい感じに
のびのびとしてるなぁと思ってたんですが
先日、突然…
居なくなってました
どこ行ったんでしょう…
私が飼ってる訳でも無いのに
クモにやけに愛着を感じていたのか
居なくなって、とても寂しいです。
ネットで調べたら、クモの寿命は
だいたい1年ぐらい。
元気に生きてるんかなぁ…。
クモといえば、文学少女の話に戻りますが
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」も
とても印象的でよく覚えています。
虫は苦手なのに、なぜか、
クモは見て見ぬ振り出来ます(笑)