最新の電波にも対応できるよう、漏れ電波受信用のシステムを構築してみました。

普段は人目につかないよう、内ポケットに入るくらいのハンディタイプの受信機を持ち歩いています。

でも、最近は、デジタル方式の電波を送信できる機械が手軽に手に入る世の中になりましたから、通常の盗聴器ではなく、第三者に盗聴がわかりにくいように、こういったデジタル方式の電波を使ったトランシーバーを使う可能性もあり得ます。

最新の受信機を持ち歩けるよう、システムを組んでみました。

このシステムであれば、受信した電波を録音することができるので、盗聴波が見つかった時に証拠として記録を残すこともできます。

 

以前はこういったポータブルシステムを構築するためには、バッテリーが大きくなり、しかもあんまり運用時間が長くないという問題がありましたが、最近は外出先でPCの電源を確保することができるモバイルバッテリーが登場し、昔と比べるとかなり安価、軽い、管理簡単なバッテリーが登場してきました。

このモバイルバッテリーと若干の工作でとっても簡単にポータブルシステムを構築できます。

 

ポータブルタイプでデジタル無線を聞くことができる受信機は、日本ではAORという会社のAR-DV1という受信機のみです。

 

 

この受信機にパソコン用のポータブルバッテリーを組み合わせます。

 

 

6Vで23,000mA/hという大容量。

12V換算で11,500mA/hでしょうか。

AR-DV1の受信時の消費電流が1Aですから、このシステムで11時間は運用することができる計算になります。

これであれば、野外での様々な調査には十分な運用時間です。

これをリュックサックと組み合わせて、まるで軍用無線機のよう。

 

 

自然の中では目立たない迷彩色も、こんなの住宅街で背負ってたらかえって怪しいですね。