人は悩んでいるとき、窓のない部屋にひとり閉じ込められてしまっている感覚。




 もやもやしたものが


 頭をぐるぐる回り


 まるで出口のない



そして、

窓のない部屋にいるよう。




しかし、




●その悩みや

●自分の感情を

誰かに話してみると


 一方向でしか見えていなかった

 考えに



新たな筋道や


可能性などが見えはじめ


 頭の中が1つ、ひとつ


整理されていく。




皆さまの中に、そのようなご経験をされた方はいらっしゃいませんか?



 この整理されていく段階で



最初は、窓のない部屋に閉じ込められているような状態から、



だんだん

その部屋にひとつ、

また1つと窓がつけられて

まるで部屋に


明かりが差すような感覚。





誰かに話してみることで





窓のない部屋に窓があらわれる。










その窓をのぞき、



●新しい世界を眺めてみるのか

●または、眺めないという選択もできる。



この窓は誰かに勧められたから

窓の外を眺めてみるのではなく、

自分から積極的に


新しい世界を求めて眺めてみるから





新たな発見が得られる。





私は、尊敬するカウンセラー仲間に

悩みを打ち明けるときに、


はじめ、まったく窓のなかった、こころの部屋に



ひとつ、また1つと


窓がつくられていき


どのこころの窓から

新しい世界を眺めることが


今の自分にとって、


今日の自分にとって、必要なのか


じっくりと


味わい眺めてみます。




そうすると、

ちゃんと自分の中に「こたえ」があったことに


気がつきます。



特段、カウンセラー仲間に

「こたえ」を求めたわけでもなく、




カウンセラー仲間が

「こたえ」を与えたわけでもありません。



そうか!




はじめから、いつも「こたえ」は自分の中にあったんだ!!





その「こたえ」を育むために



 聴き方のプロに


 耳を傾けてもらう。




そうすることで、

あなたの窓のないこころの部屋にも


光が差し、



 新しい世界を眺める


 素敵なこころの窓が


あらわれるはずです。





🌈✨こころのはぐ
心理カウンセラー田中春菜