薄暗い空はすぐに真っ暗になった
雷鳴と豪雨の中、バックパックを背負ってゲートのバス乗り場へ向かう
道には深い水たまりがいくつも出来ていた
一本道の先を行く人達のヘッドライトを見失わないように歩く
雷鳴が起こると付近の景色が浮かび上がる
草むらと道 、先を行く人
明かりの集まっている方を目指す
大勢の人達がずぶ濡れになりながら、バスへの乗車を待っていた
バックパックを預ける
レインウエアを脱ぎながらバスに乗り込み、
濡れたスカートのまま空いている席に座る
眠り込んでいた
空港に着き、服を着替えて早朝の便を待つ
連日40度前後の暑さと陽射し
最終日、別れを告げる頃になってぽつりぽつりと雨が降りだした
一週間前の早朝
空港からタクシーで中心地の駅へ向かう際、
夜明けに浮かび上がる街並みに思わず息を飲んだ
ドナウ川を越える時、
眼下に広がる美しさに叫んでいた!!
その中に折り畳まれたいろんな出来事を想う
よくやった、私
Welc
me to Paradise❗

