ナビレラーそれでも蝶は舞うー
My Day TAEMIN
韓国ドラマのOSTはいい曲だらけだけど、ドラマを見るとさらにその良さを感じる。見終わったあとこの曲聴くとよりあたたかく切ない気持ちがよみがえる。
てっきりバレエを始めた老人と若者の交流を描いたコメディなのかと思って見始めたら、コメディではなかった。あまりに温かい作風で毎回ほろっと泣けてしまう。
そこまで泣かせに来てるわけじゃないんだけど何気ない日々の交流の描き方が秀逸で泣ける。登場人物は20代、30代、40代前半、40代後半、70代、とそれぞれの年数の人生の中でのあきらめの壁や過去のしこりをうまく織り交ぜ今を描いている。
心情の描き方にメッセージ性が高いのに、くどくなく説教臭くもなく絶妙のさじかげん。
映像もバレエシーン、おじいさんの過去の回想が効果的に使われていて美しい。へたくそが出てこないうえ主演級の俳優の美貌レベルの高いこと。チュロク役のソン・ガンの高身長と顔立ちもいいし演技も悪くない。
最終回近くなると15分に1回泣けた。忘れたくないこと、たくさんの思い出。老人の幼き日の回想シーンで劇場を覗くところや古い路面電車に乗ってる様子が泣ける。老人にも幼き日があったのだなと連綿と今に続く個人の歴史を想像する。
いつからでもやりたいことを今の力でやることができる。思い描いた形とは違えどという何かやってみようという気持ちを後押ししてくれるようなそんな素敵な作品。
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