ユーミンLOVE WARS第3回。
ホームワーク
いいなと思っていた彼を狙う子の登場でこの恋をものにしなければと本腰入れるか、という内容の話なんだけどほのぼのとした曲調といい学校設定といい、あんまり面白みや意味が伝わってこない。ぼやぼやできない、みたいなことなんだろうか。早く告白して勝ち取らなければ!ってこと?
ちょっと捨て曲かな。自分が歌手で今度の新曲これだよって言われたらがっくり。
届かないセレナーデ
これ系の民族調の曲もユーミンの曲に多い。好みではないし全部同じに聴こえる。歌詞の内容もこれより後のアルバムにも似通ったものが多い気がする。
歌詞が難解で読み取れない。
冒頭の「クラクションかサキソフォンか」という表現が非常に美しいが
過去の恋人を思う内容の話というところまでしか伝わらない。
夢に見た面影がみぞれを煙らせごめんなさい人ちがいです
逃げるようにわたる信号
ちょっと中島みゆきぽい。
昔一緒に暮らした街で元恋人を探してしまう未練、でも会えない、届かないセレナーデ(恋人へささげる曲)という内容なのか
音楽用語ちりばめて未練を歌う内容でありその作詞方法は小粋な感じもするが、いかんせん全体的に意味がよくわからないのが少し残念
「意味のないダルセーニョ」これもダルセーニョ言いたかっただけなのか。
何度反芻しても未練がふっきれないから、もう少し浸らせてってことなのかしら・・セーニョの場所がないってこと?
途中で終わって、始まったと起点(帰る場所)がない的な?
宙ぶらりんな状態のまま自分の中での未練が終わらないという内容なのだろうか、読み取りが難解。
Good-bye Goes by
しんみりした切なさとマイケルジャクソンの曲をなぜか思い出す。「もういらない~」のところ。情景を浮かびあがらせる言葉選びがユーミンらしさあふれていて心地よく決まっている。
「にわか雨がタップダンスで」の始まりに呼応する後半の「新しいステップきこえてくる」など全体のまとまりがいい。
バスに飛び乗ってからの「痛いほどしたみついてた時はゆく」のオチ、「あてのない電話はもういらない」「くすぶった日曜日」など2つの単語をつなげて100の世界を表現するようなワードチョイスがいつもながら素晴らしい。
ANNIVERSARY
オルゴールによくあった、有名な曲。
オリンピックのマラソンで最後のゴールシーンをスローモーションで撮影するようなそういう雰囲気の曲調。長い長い苦労と感動の上の達成感。あ、オリンピックは今回の件で今はもう完全に醒めた目で見てます。
このアルバムは前半のこれから期待の未来感が「心ほどいて」を境になんか地味に現実的になってくる。「心ほどいて」で第二志望の男と結婚したけどその後平凡かつ幸せな家庭を築き熟年夫婦になって子供が結婚した日の白髪まじりの夫婦の曲、みたいな感じ。「青春を渡って あなたとここにいる」と。
ただこの曲を最初に聴いた時(小学生の時)はこういう光景とは結び付かなかった。「あなたを信じてるー」ってひたすらしんみりじっくり繰り返す歌詞になんでそんなかみしめの曲調なのか結びつかなかった。人生の月日の重みを表現していたのですねおそらく。
アルバム「LOVE WARS」は
「Valentine'sRADIO」、「LOVE WARS」、「心ほどいて」
この3曲が好き。
」