ちょっと哀しい事実😢




新宿西口の古参、喫茶店らしい喫茶店でしたね。

そんなこと言いながら私も両手で足りるほどにしか入れなかったのですが、私、喫茶店て空間としての意味もすごく大事だと思ってます。
だから珈琲を味わいながら、ふと、日常の煩わしいことに心悩まされるのをリセットするところというか…。

そういうちょうど良い放っておいてくれ方とかあった店だったと思います。

重厚な調度と、適度な喧騒、珈琲と紫煙の混ざり合う場所。

昭和の懐かしさを持つ老舗が消えていってしまうのでしょうか、少し寂しいです。