わたしが鬱を再発してしまった「きっかけ」。
じっくり、見つめなおすために記しています。
その1・2の続きです。
「結婚」「妊娠」「出産」を経て。
「育児」がはじまった日々。
予想したり、想像したりしていたりの自分の「育児」。
それが奪われた時、鬱ははじまりました。
母乳育児![]()
こどもは母乳で育てるつもりでいました。
そして、その準備もしていました。
私の母は母乳育児で育ててくれたので、体質も似ることだし、と
私のおっぱいは「当たり前に母乳がでるものだ」と高をくくっていたのも事実です。
ごくごく当たり前のことでした。
初産ですから、出にくかったり、出なかったり、逆に出過ぎたり。
馴れないことで最初は軌道に乗らない・・・そういうのはよくあることだといわれていました。
出産直後。
なかなか出ずに一苦労。
ホルモンの刺激で乳腺が詰まっていたい思いもしましたが、周りのママもみんなそんな感じ。
頑張って口を動かす娘に「頑張って、ママも頑張るからね」という思いで一生懸命でした。
マッサージをして、助産師さんに搾乳してもらって(これが痛すぎる)
哺乳量は少ないですが、ちょっとずつでて、さぁ、退院後はひとりで頑張るぞ!と意気込み。
ですが・・・・・
主人の実家に帰ると。
待っていたのは「ミルクをあげて」ということ。
義母が、主人と調乳ポットを購入し「ミルク育児」の準備をすませていました。
きっと心配だったんでしょうね、その気持ちは今考えればありがたいものだって思います。
もちろん、哺乳量が少ないですから、はじめは赤ちゃんの為に混合授乳(ミルクと母乳の併用)になることは産院でも指示がありました。
ですが、あくまでわたしはミルクは母乳に切り替わるまでの補助でしか考えてませんでした。
哺乳類で生まれた以上、母親になった以上、
「母乳をこどもに与えられること」
素晴らしい以外のどんな言葉があるでしょうか。
母乳=すばらしいこと
ミルク=かわいそうなこと
免疫や愛情面でもそうだと、育児雑誌や産院でもそういう「母乳寄り」の考えでした。
私もそうだと思っていました。
でも、まず ここが間違っているんですよね。
今のミルクは母乳と同じように素晴らしいそうです。
今のミルクは母乳と同じように、栄養があって免疫などのことも研究されて作られているもの。
ミルクでも自信をもって笑顔でコミュニケーションをとることができる。
愛情を育むことができます。
過度のストレスや不摂生で栄養が足りずに、
母乳が出ないことで、いつもイライラしたお母さんのおっぱいより
ミルクでも、にこにこ笑顔で優しく包んでくれるお母さんのほうが
赤ちゃんだって、おなかいっぱいになるし嬉しいはずです。
もちろん、今も母乳があげられるに越したことはない。だってかけがえのない素敵なことだから。
何も問題がなくあげられるお母さんなら、今しかないこのひとときを過ごしてほしい。
そう思っています。
※ここでおことわりしておきたいのが
母乳育児も、ミルク育児もメリットデメリットがそれぞれあります。
どちらに優位があるという考えではないので、ご理解ください。
今考えれば、「母乳への呪縛」がいかにばかばかしいものかわかるんですが
でも、当時の私にとって「母乳がでること」がすべてでした。
当たり前のようにミルクを用意する義母。
わたしのいないすきにミルクや糖入りの白湯をあげてしまう義父母。
ママのおっぱいよりも「飲みやすい」ミルクに馴れてしまい母乳を嫌がるのは時間の問題でした。
母乳のお話はまだ続きます。
長くなってしまったのでまた次回に・・・
ここまで読んでくださり、ありがとうございます
はじめまして