昨日、義姉のことを思い出しながら書いていたら
めまいや動悸がしてきました
いま思えば義姉のこと、かなりストレスでした。
義姉のせいで我が家、離婚の危機になったくらいですし
さて。
前の記事から少し時間が過ぎた、平成2年。
ワタシが長女を身ごもって4ヶ月くらいの
ある晩秋の夕方のこと。
いきなり電話が鳴り義姉から
「これから遊びに行くから」との
いきなりの訪問予告ww
この頃、ワタシたち夫婦は私の実家に同居していました。
家は2世帯の作りではなく、実父と独身の兄弟も居るので
いきなり来られるのは困るのですが
しかも、ご飯の時間&5人前の料理しなきゃで
時間ないのになー
おまけにこの頃、つわりが酷く体調のすぐれない頃でした。
(つわりで体重7キロ減りましたし)
え~ いまから遊びに来るの
もう薄暗いのに赤ちゃん連れて 夕飯時なのに
なぜ 迷惑なんですけど・・・
なんてこと15歳も年上の義姉に言えるわけもなく(泣
義姉は生後5ヶ月の甥を抱えてやってきました
自宅からわざわざ1時間かけて。
夕飯の時間に(迷惑
)
弟であるウチの主人は居ないのに、ただ私に会いに・・・
なぜ
そして義姉はワタシに会うなり、挨拶もそこそこに
甥っ子をポンッとワタシに抱かせたのです
おぉ いきなりだなぁ・・・
ワタシ一応妊婦だから
重たい赤ちゃんを抱かせるなよぉ~
という心の声
「〇クン、おおきくなったねー ・・・って、あれ
ホッペタが真っ赤だけど、しもやけですか」
というわたしに、義姉はにっこり笑って言ったのです。
「りんご病に罹っちゃったのよぉー」と。
・・・え うそでしょ
りんご病って妊婦が感染すると、お腹の赤ちゃんが
貧血や心不全、死亡することもあるので
妊娠中は感染に気をつけたい危険な病気のはず・・・
なぜわざわざウチに来て、りんご病の赤子を
妊婦の私に接触させる
あわてて甥を義姉に返しましたが心臓がバクバク
「ワタシお腹に赤ちゃんが居るので感染したら困ります
あの、そろそろ夕飯作るの時間なので・・・すみません」
と帰ってもらいました。
この日から長女が無事に生まれるまで
「りんご病に罹ってたら、どうしよう
赤ちゃんに何か障害があったら、どうしよう」と
ずっと不安だったのは言うまでもありません・・・
義姉はなぜいきなりウチに来たのか・・・
ただ何の知識もなく、たまたま、りんご病の甥を連れて
私に会いにきたのでしょうか。
それとも・・・ わー考えただけでコワイ
とにかく本当のところ、義姉がどういう考えだったのか
わからないし
(もし本当に、りんご病感染させてやろう~とか
考えていたとしても、絶対に言わないですよね)
帰宅した主人に話しても
「たまたま暇だったから来たんじゃない
ウチの姉ちゃん、昔から細かいこと気にしない人だから
なんにも考えないで遊びに来たんじゃない」
と気にもしていませんでした
この頃は、まだ主人は義姉と仲が良かったので
ワタシは夫と言い合いになることもしばしばでした。
うーん。 いま振り返ってもかなりヤバい義姉です…