事前にチャーターした
チェンマイハッピーツアーの運転手さんに
19時にセントラルエアポートプラザに迎えに来てもらい、10分ほどで空港に到着。
運転手さんに、空港ターミナルは
国内線(domestic)か
国際線(international)かを聞かれる。
バンコクまでの乗り継ぎだから、
ついdomestic(国内線)と
答えがちですが、
チェンマイからタイ国際航空を利用して、
その先、国際線に搭乗する場合は
国際線ターミナルです。
で。国際線ターミナルに着くと。。。
我々同様、帰国の途につく外国人で入口が混雑してました。
荷物のセキュリティーチェックが
空港に入る前に行われているせいで、
もうごった返し!
次々と空港に来る人と
セキュリティーに並ぶ行列の人でいっぱいの
狭〜い通路を、
重い重いキャディバッグとスーツケースを
乗っけたデッカいカートで並ぶのは
ホントに邪魔で、気が引けました





やっとセキュリティーチェックをパスして、
今度はチェックインカウンターに。
これまた運悪く?
ヨーロッパに帰る団体ツアー客と重なり
長蛇の列

ビジネスクラス(ロイヤルシルク)のレーンも
普通に列でふさがれ、

優先レーンも関係なし

並び続けること30分。
重い荷物を預けてやっと身軽に。
ちなみに、我々は荷物がいつも重いので毎回
帰りの便は戦々恐々です。
ビジネスクラスの荷物重量は合計40キロまで。
私は夫の荷物を若干負担させられたせいで、
42キロと少しオーバーでしたが、
どうやらパス。
夫も45キロでしたが、同じく追加料金なしでセーフでした

やっと、タイ国際航空の国際線ラウンジにたどり着き腰を落ち着けることに

ビールとハムサンドイッチをいただきました。
しばらくして搭乗へ。
定刻通り20時50分発。
チェンマイ→バンコクは往き同様、
タイ国際航空のロイヤルシルク(ビジネス)クラス。
搭乗カウンターで夫と隣同士をリクエストしましたが満席につき、
1人用ボックス席で、前後の席に。
ま、往きと同じパターンです。
1時間少しのフライトなので
離陸まもなく軽食が出ます。
エビのコショー炒めと、
タイ米と豆を炊いた、お赤飯のようなごはん。
夜も遅めの食事につき、
あっさりとした味つけがお腹に優しく
ありがたかったです。
デザートは
クッキー&クリーム オレオ乗せ

すっかり旅行で甘党モードにシフトされた
私は完食してしまいました(^▽^;)
周りの外国人らしき男性陣も完食。
みんな意外に甘いの好きなんですね。。
短時間フライトにつき、
映画鑑賞の時間もないのでヘッドフォンが
付属されていません。
往きに途中まで観たドキュメンタリー映画
「ボーン チャイナ」の続き映像だけ鑑賞。
パンダをはじめ、野生動物の四季の生きざまを
年間を通じて撮影、壮大なスケールで描かれ、
ビジュアルが綺麗。
音無しで十分楽しめました。
バンコクで乗り継ぎ。
深夜0時過ぎ出発につき2時間ばかり余裕が。
タイ国際航空のロイヤルシルクラウンジで。
ちなみに、タイ国際航空のロイヤルシルククラスだと、バンコク スワンナプーム空港の国際線にあるロイヤルオーキッドスパ・ラウンジで、
30分のマッサージが特典でついています。
我々のバンコク→成田はANAだったので、
早々に諦めましたが、、

よく考えたら
タイ国際航空とのコードシェア便。
スパラウンジ利用、できたかもー?

営業時間は朝6時〜夜11時30分だったので
微妙でしたが、
今度行くときはトライしてみよーっと。

タダの特典航空券で、
どこまでしゃぶり尽くすんだ、
というあさましさですが、





機内に搭乗。
ANAとタイ国際航空のコードシェア便。
ANAのビジネスクラス。
CAさんの流暢な日本語が懐かしいです。
0時30分バンコク発。
飲み物メニューを受け取り、
いつもの搭乗後のルーティンで、
シャンパンだけ頂こうかな、と思いましたが。
いつもならすっかり夢の中の深夜時間に加え、
食べ疲れ&飲み疲れ続きの胃腸が珍しくそれを欲しがりませんでした(^▽^;)
しばしメニューを目だけで楽しみ、
(響の15年など魅力的なラインナップでしたが)
ベッドを有り難くフルフラットにして眠りにつきました。。。





と言いたいんですが、、



つい映画の日本語字幕が豊富な
ラインナップに惹かれて観ちゃいました

日本では今年の秋公開予定のイギリス映画
『Their Finest』を鑑賞。
第二次世界大戦を舞台に、
国民の戦意高揚の映画製作ために
雇われた女性ライターのお話し。
ロマンスコメディとあったので、
深く考えず、選んだのですが。。。
ネタバレは避けますが、
イギリス映画で言う「ロマコメ」は、
ハリウッドのそれとは違う事ははっきり分かりました。
就寝前に軽く流すつもりで観たのですが、
一切流せず、良くも悪くも重たい、
考えさせられる作品でした。
帰国後、映画が心に残ってしまい、
当時の時代背景とか、世界事情を調べまくってしまいました。
思いの外良い作品に出会いました。
朝7時頃、CAさんに起こされ目覚めると、
まもなくして朝ごはんが。
搭乗直後に、予め希望の朝食メニューを渡しておきます。
和食にしました。
帰国便の食事はいつも和食になりますね。。
もうすぐ日本に到着です。