続いて前菜はこちら。
中央にあるのはキャビア。
シャンパンと合います!(^∇^)
メインは、フィレ肉。
再三、往きの便でもNYでもお肉を食したのに
ついオーダーしてしまう。
それも美味しいワインのせい・・・。
ブルゴーニュワインが好きだと伝えると、
「それもお出ししましょう」と言いつつ、
せっかくのNY便なんでで、ナパバレーの赤もいかがですか?
とまたまた二種類の赤ワイン。
もう、テーブルがワインだらけ。

「ワインがお好きなんですねー。ワインのお話ができるの
私たちも楽しいので、嬉しいです」
と持ち上げられ、もう、ワインに注がれる、注がれる。

ファーストクラスのゲストの品格もあったもんじゃありません!

おそらく、ゲストが少なめでCAさんも暇も持て余していたのしら・・?
あまりにもワインが美味しいので、チーズをたっぷり薦められる。

デザートはいつもコース料理でもパスするほう、
食すか否か迷った挙句、ケーキもあったけど、
アイスクリームなら、とCAさんに薦められ(とにかく、食え!食え!っていうのよ

んで、このマンゴーとバニラのアイス。
めちゃくちゃ美味しかった。
コーヒーとチョコ。
もう、実家の母並みに、食え、食え攻撃。
CAさんの好意を自分一人で引き受けてる、
そんな錯覚に陥ります





食事中に、隣のシートを私用のベッドメイキングにCAさんがしてくれました。
実は、ファーストクラスの8席を4名で使うので、
1人当たり2つのシートを使えることに

「お隣の空いたお席をベッドにしてよろしいでしょうか?」と
仰々しく聞かれ、なんとなんと、席とは別のベッドルームの2つのシートを
もつことに!!

本当にお部屋のベッド!
もう、なんてすばらしいのでしょう!!



ベッドルームで飽きたら、隣の元のシートに戻れるという、
あまり意味のない動きで、贅沢さを味わってみた ヾ(@°▽°@)ノ
もう、私の背丈ではあまりうるフラットシートというか、
ただのベッド!!
時間があまりにも早くすぎちゃう


あまりにも快適でうとうと

ふと、目を覚ますと夜中の1時。
そうそう、さっきメニューでチェックしたシングルモルト「響21年」を飲まなくちゃ!!
日本のシングルモルトは、もはや世界的なブランド。
貴重な21年モノを最上の場で味わいます。
お食事は、ラーメンとか、おにぎりとか、チャーハンとか
もう無制限にオーダーし放題なんですが、
あれだけ充実したフルコースディナー食べて、
夜食なんか食べれるわけないだろー!!


フライト時間よ、o(;△;)o短すぎる。
朝方にのどが渇いて、オレンジジュースを頼む。
期間限定のみかんジュースを薦められる。
少し眠ってまた起きたら、4名のゲストのうちの紳士が
カチャカチャと皿の音を立てて、何か食べている。
それ、何食??夜食?朝食?と思っていたら、朝食にいたしましょうか?と聞かれる。
和食。しかし、完食できず
ファーストクラスに乗って気づいたこと。
ビジネスクラスの方が距離を置いた、応対。
例えば朝食はビジネスだと「いかがさないますか?」。
ファーストだと「朝食にいたしましょうか?」
指示待ちと提案型の違い(笑)。
今回のファーストクラスの旅で感じた事。
席の快適さやゆとりは、そりゃあ至福だったが、
ANAに限って言えば機種にもよるが、

ファーストクラスに乗って気づいたこと。
ビジネスクラスの方が距離を置いた、応対。
例えば朝食はビジネスだと「いかがさないますか?」。
ファーストだと「朝食にいたしましょうか?」
指示待ちと提案型の違い(笑)。
今回のファーストクラスの旅で感じた事。
席の快適さやゆとりは、そりゃあ至福だったが、
ANAに限って言えば機種にもよるが、
ビジネスも半個室に近いし、
フルフラットシートなので、あまりそこには大差はない。
食事もミールの方はビジネスもファーストも大差はないと思う。
食事もミールの方はビジネスもファーストも大差はないと思う。
ビジネスもファーストも高級な食器ゆえ、
期待値が上がるので、その分、さほど感動はない。
食器に味のグレードが追い付いてないというか。
かえってデパ地下の高級惣菜みたいな
期待値が上がるので、その分、さほど感動はない。
食器に味のグレードが追い付いてないというか。
かえってデパ地下の高級惣菜みたいな
美味しいけど深みはない一辺倒なお味。
機内食だから、いたしかたない。
けれど、私はエコノミーで食べる、あの使い捨てアルミ容器で
ぬくぬくと温められた食事の方が美味しく感じる。
なぜだろう、有難さが違うのだ。
ワインもぐっとグレードが下がるものを
機内食だから、いたしかたない。
けれど、私はエコノミーで食べる、あの使い捨てアルミ容器で
ぬくぬくと温められた食事の方が美味しく感じる。
なぜだろう、有難さが違うのだ。
ワインもぐっとグレードが下がるものを
350mlボトルで、ぽん、と出されるけど、
またこれが美味しく感じるのだ。
不便なスペースで出される食事が美味しく、
快適な空間にて高級な食器で食べる食事が不味く感じる。
皮肉なもんだ。
金額の差ほど、
またこれが美味しく感じるのだ。
不便なスペースで出される食事が美味しく、
快適な空間にて高級な食器で食べる食事が不味く感じる。
皮肉なもんだ。
金額の差ほど、
実質的な差はたいしてない、と断言してしまう。
だが、
やはり周りのゲストの空気、CAさんのうやうやしさ、
自分が頑張ってこのクラスにいられるという充足感が雲泥の差。
この差に人はお金を払うのだ、と私は思う。
チケットを予約したその日からの1年間、
ずっと楽しませてくれた、私の気持ちの高ぶりがそれを実証してくれている。
NYの旅。
自分が頑張ってこのクラスにいられるという充足感が雲泥の差。
この差に人はお金を払うのだ、と私は思う。
チケットを予約したその日からの1年間、
ずっと楽しませてくれた、私の気持ちの高ぶりがそれを実証してくれている。
NYの旅。
往きは棚ぼたビジネスクラスにアップグレード、
帰路は人生初のファーストクラス。
道中も素敵な素敵な旅でした!
ニューヨークリピ旅行記 おしまい。
ニューヨークリピ旅行記 おしまい。