今回は、島ぞうりカービングについて書きたいと思います。
少し前置きを書きますね。
Simazouri Fan は「わった~島の印刷屋さん print536(プリントゴーサンロク)」が運営しています。
印刷デザインを本業とし、名刺印刷からチラシやポスター...他、のぼり旗、横断幕、オリジナルTシャツまで取り扱います。
そこでTシャツプリントのように「島ぞうりにもオリジナルプリントが出来ないものか.....」と発想のもと、島ぞうり製作を営業品目に加え、Simazouri Fan(島ぞうりファン)サイトを立ち上げました。
さて、島ぞうりプリントの前に、島ぞうりカービング(彫込)のお話から・・・
島ぞうりカービングを始めた当初は、作業法を知らないのでデザインナイフとピンセットでカービング作業にかかりました。
始めた当初の印象は「きつい...」「やってられん.....」「神経がもたん!」と思ったことです。大人気のハイビスカス柄をカービングするだけで、型どりから完成まで2時間位かかりました。・・・指先も痛いし・・・
それでも何日々も試行錯誤の上、今や自分なりの島ぞうりカービング技法が身につきました。
何足も島ぞうりを製作するとカービング技術も向上し、完成した島ぞうりを見て頂いたみなさんは100%の方が「・・スゴイ!」と言ってくれるまで向上しました。
「無知からの知」
島ぞうりは小さい頃から履いていたし、名前や何かしら彫込されることはず~っと昔から知っていた。
その頃は沖縄を代表するような商品まで発展することは知る由もないし、自分がそれに関わるとも思っていなかったので、気にもしなかったし、島ぞうり彫込技術の知識も無し。
石垣島でオリジナル島ぞうり商品を目にする機会は少なく、今思えば自分の島ぞうり製作も「こんな感じでOKだろう..」みたいな作品ばかり仕上げていたことか・・・
ある日、インターネットで沖縄本島の島ぞうり職人さんの驚くべき完成度の高さを見てビックリしました。
島ぞうりの限られたスペースを生かしたデザインの良さにビックリ!
彫り面の仕上がりの良さにビックリ!
すでに大勢の方が島ぞうり製作を商売にしていることにビックリ+少しの焦りを感じました。
こんなんでOK・・みたいに仕上げた島ぞうりだといずれ笑われると思い、今まで以上に島ぞうりカービング技術習得に集中したものです。ネットでいろんなオリジナル島ぞうり作品を観察し、想像し、製作道具を変えたり、カービング技法を練習したり、あれやこれやいろいろ試しました。
実を言うと、今も他の職人さんのような彫り方(いろんな彫り技法があります)が出来ないまま、今にいたってます。知らないのです。知らないというより出来ないのです。
何度やっても他の職人さんのような仕上がりにならないので、納得のいく自分なりの技法を身につけるほかありませんでした。
自分が無知なら無知で、新しい自分のやり方を知ってもらおう。
既存の技法を知らないので、自分なりの新しい技法を知ることが出来ました。
今では自分にとって最適な島ぞうりカービング技法を確立しています。
それでもまだ改善したい事はありますが、それは次回に書きたいと思います。
Simazouri Fan(島ぞうりファン)
珍しく長々と書いてしまった。
またね















....楽しい思い出を....









