滑らないために | たか坊のブログ

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スクリーン印刷の資材・機械を販売している商社を経営しています。

日々の日報を兼ねた記事をUPしています。

とうとう多めの雪が降りましたニコニコ
と言っても、多分一度解けてしまいますが、皆様冬タイヤの準備は宜しいでしょうかはてなマーク

私は、いつになくガーン既にスタッドレスタイヤです。



雪が近づくと時を一にして、ご質問やご相談の件数が増えて参ります。ひょっとすると、プリントの作業量が一段落しかけて、色々お試しになる方や、これまで解決できていない事がフツフツと頭の中に湧いてくる方が増えてくるのかもしれませんねガーン
お陰と言っては何ですがガーンブログのネタ探しが少しだけ容易になりますガーン


プリントの際に、生地(繊維に限らずですが)を仮固定すると思います。

これをやらないと、スキージングを終えて版を挙げる際に、生地が版にくっついて、一緒に持ち上がってしまいます。運良く上がってく無かったとしても、2度刷りしなければならなくなったり、多色プリントの場合に、生地が少しでもずれると・・・・・悲しい結果が待っていますガーン

ちなみに、版のテンションが足りなかったり、ナイロンスクリーン の版を使用している際には、生地をしっかり仮固定していてもずれてしまったりしますガーン生地がずれていなくても、版の孔の位置が微妙に動いてしまっているからですガーン


さて、この仮固定する為には、一般的にスプレー上の糊(接着スプレー)を使う事が多いのですが、これで万全!!と言う製品はなかなかありませんガーン


一般によく知られている「住友3Mスプレーのり55 」ですが、綿生地で水性バインダー(途中に熱を加えない場合)には硬化が十分だと思います。
ところが、プラスチゾルインクの様に、途中に熱乾燥を挟んでしまう場合、その熱によって接着力が失われて行ってしまいますショック!
なんとかしようとたくさんスプレーすると、今度は糊剤が生地の裏側に・・・・・・・と、とんでもない事になってしまったりしますガーン

そこで、「熱をかける事で、接着力が増す」スプレー糊という物も存在しますニコニコ
Poly-One社が販売している「WilFlex HottTack 」という商品です。なかなか優れものですニコニコ

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近多いのは綿生地よりもポリエステル生地です。
特に、ポリエステル100%の生地では、この製品でも、持続性がありませんショック!
ある程度の枚数をプリントしている内に・・・・・・・・・・・・・・・・となってしまいます。


上記の様なご質問は定期的に頂く物です。弊社に頂く質問のロングセラーとも言えますガーン


これら諸々の問題を一気に解決できるのが、弊社の「水性接着剤ニコニコ

ネーミングが「そのまんまやんけ」とかガーン「やぼったくない?」ガーンとかいう突っ込みはしないで下さいガーン


詳しくは、商品のご説明のページをご覧頂くとしてガーンコストだけを考えてもスプレー糊の20~30本以上は持続しますガーン

この商品は「原液」ですので、自在に希釈してお使い頂きます(というか、希釈しないとくっつきすぎますガーン)が、姉妹品でPalletBond という、既に希釈してある商品もありますニコニコ


ちなみに、海外製品で同様の製品がありますが、同一商品ではありません。海外製品をお使いになれれていた方で、弊社の製品を疑いのまなざしでガーン試しに使ってみて頂いたところ、効果は全く違ったとの事ですニコニコ


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