
さっきまで、ネタ探しに唸っていました

で、全く浮かばないので、つい先日更新・追加 した弊社のホームページ の内容から流用します

時々頂く、質問やご要望の中に、この様なお話が有ります。
「真っ赤な赤の顔料ってどれですか?」
とか・・・・
「綺麗な緑がほしいんですが・・・」
とか。
正直申しあげまして、
真っ赤なって、、、どんだけ

綺麗なって、うちのかみさんより


って事なんです

お気持ちは解っているのですが、こういうご質問って、答えが難しすぎます

作れば無限大に作る事の出来るのが色なので

こりゃぁもう、ご自身で見て頂いて判断して頂くしかない訳です。
さて、本題

シルクスクリーンインクにおいて、水性バインダーもプラスチゾルインクも印刷する前に、色を作らねばなりません。
まぁ、全~色として用意されているプラスチゾルインクの中から選んで「これ」として使えるのなら良いのですが、希望の色が無く、混合して作らねばならない場合が有ります。
でも、世の中には、どの色とどの色を、どの割合で混ぜればこんな色に・・・・ながぃ。。。。。
なんて教科書的な物は見当たりません

ましてや、このプラスチゾルインクのこの色と・・・・・・・・・・・・・・・・(中略

「子供のころ、絵具を混ぜて色を作った感覚。それで作るしかないです。」
地元のとある美術専門学校でお尋ねした答えです

私がまだ可愛い子供の頃、デッサンの時点では先生に
「~君。良く書けてるねぇ~」
と言われましたが、
絵の具で色をつけた瞬間に
「あの(デッサンの)絵はどこに行ってしまったの?」
と言われるくらい色彩感覚が有りません

本題に戻ります

これはプラスチゾルインクに限った事ではありません。
弊社で販売している水性バインダーも、水性バインダー と顔料 に分けて販売していますが、色に関して考えれば同じ問題に行き当たります

と言う訳で、弊社の水性バインダー・オールマイティーバインダー は、顔料12色でパントンカラー100色を作る事ができる混合表ってのを用意してあります。
ほんとうはもっと多くの色を作る事が出来るのですが、インク1Kgを作るのに紫を0.05g入れて、とかいう途方もなく細かい割合の色があったりするので100色にしてあります

この表は、眺めるだけで面白かったりします。
この色に、こんな色が入ってるんだ~っていうのがちらほら

これがあれば、大概の色は作る事ができますね

「プラスチゾルインク にも無いのか

と思われているそこのあなた

そんな意地悪をする訳ないじゃないですか。
プラスチゾルインクは無料のソフトを差し上げます


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