加工シリーズと銘打って、100円ショップにあるものを素材として加工してみよう!という企画。
今回はこちら。アルミバナーナイフを加工してみます。
アルミをレーザー加工する場合は、ステンレスと比べて少し強めの出力で加工します。
アルミのほうが熱伝導がいいので、周りに逃げちゃう分を含めて強めにする必要があるのかもしれません。知らないけど。
デザインはこちら。
データはこんな感じで、カラーの画像ではなく、線のみのパスである必要があります。
せっかくなので濃色加工と淡色加工の両方してみましょう。
黒い線のほうを濃色、赤い線のほうを淡色、と異なるレーザー出力になるように色分けします。
最後にパスで囲まれた部分を塗りつぶす設定して加工開始!!
完成!持ち手のところに加工してみました。
15ミリ×35ミリの小さな範囲に加工してみましたが、きれいに仕上がりました。
ただ、表面が白いので淡色加工はあまり映えませんでした。。