今日ご紹介するのは3つある加工方法の1つ目、アウトライン加工です。

 

アウトライン加工は、パスのラインのみを印刷する加工方法です。

写真では加工した部分が白っぽい線で見えていると思います。

 

イメージとしてはケガキ針で線を引いた感じになります。

 

 

このアウトライン加工はパスのみ、つまり線のみの加工なのでその加工スピードは爆速です!

素材を機械の印刷スペース内にセッティングして、印刷開始のボタンを押すと瞬時に加工を終えてしまいます。写真のデザインだと10秒かからないくらいです!(計ってはいないのでたぶん。。)

 

ほかの2つの加工方法に比べて圧倒的に加工時間が短いため、廉価な価格設定としています。

加工方法でお値段が違うのは、この加工時間の長い短いの違いだとお考え下さいませ。

 

アウトライン加工は線のみの加工なので「色」を表現することはできませんが、その代わり「塗りつぶし」を表現することはできます。

 

その方法は、、、、「細かい模様をたくさん付けること」です!

 

写真でも輪郭の線のほかに白い点々がたくさん見えていると思います。

あれは小さな丸印がたくさん付けて表現しています。

 

線だけでなくその内側に細かい模様を入れることで見栄えの良い文字入れやロゴが表現できます!

 

アイデア次第で廉価なお値段でいろんなデザインが表現できる、このアウトライン加工。

ぜひご利用いただければと思います!