宮崎吾朗「しばらくファンタジーから離れる」ジブリの今後を語る
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高校生限定試写会に登場した宮崎吾朗監督
 [映画.com ニュース] スタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」の高校生限定試写会が7月8日、物語の舞台である横浜市にある神奈川近代文学館で行われ、メガホンをとった宮崎吾朗監督が川上量生氏(ドワンゴ代表取締役会長)とともにトークショーに出席。吾朗監督は「しばらくファンタジーから離れると思う」とジブリの今後の方向性を語った。

【フォトギャラリー】「コクリコ坂から」の高校生限定試写会の模様

 デビュー作「ゲド戦記」以来5年ぶりの監督作は、「なかよし」(講談社刊)で1980年1~8月号に連載されていた少女漫画が原作。1963年、平凡な女子高生の海(長澤まさみ)は、新聞部の風間俊(岡田准一)や生徒会長の水沼史郎のペースに巻き込まれながら、高校の文化部部室、通称“カルチェラタン”の取り壊し反対運動に乗り出す。やがて海と俊はひかれあうが……。企画・脚本を父親の宮崎駿が手がける。

 吾朗監督は「もらったシナリオが実写っぽい設定だったし、普通の女の子にしたかったから、海ちゃんは丸顔で首も太くてがっしりした体格だった。そしたら、宮崎駿に『ヒロインはこんなんじゃダメだ。もっとかわいく描け』って言われて(笑)」とデザイン変更を余儀なくされた経緯を述懐。高校生の淡い恋模様とともに、親子2代の物語も描かれており「僕の親は宮崎駿ですからね……。これはもう、生まれの運命を受け入れるしかない。そこから出発している部分も大きい」と胸中を語った。

 ある女子高生から今後のジブリの方向性を質問され、「ファンタジーが作り尽くされている時代。それに大震災という現実を前にすると、生半可なファンタジーは作ることができない。しばらくは現実に軸足を置いた作品作りになるのでは」。60年代と現代の高校生を比較し「内にもっている熱いものは、時代が違っても変わらないと思う。違うのは表への出し方だけ」とエールを送った。

 「コクリコ坂から」は7月16日から全国で公開。


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 民主党の代表経験者がそろって首相官邸に押しかけ、菅首相に退陣を迫る構想が浮上している。

 退陣表明しながら居座り続け、混乱を次々引き起こしている首相へのいらだちを募らせる前原誠司前外相の主導によるものだが、効果を疑問視する声もある。

 党代表経験者は、首相を除くと、鳩山前首相、小沢一郎元代表、前原氏、岡田幹事長の4人。

 前原氏は今月上旬、鳩山氏に電話し、「元代表共闘作戦」を提案し、協力を要請した。代表経験者が首相官邸に押しかけ、首相が「辞める」と言うまで居座る作戦という。鳩山氏は明確に回答しなかった。

 前原氏は8日には、国会内で小沢元代表に近い山岡賢次副代表と会談。もともと元代表と距離を置いてきた立場から、山岡氏に仲介を要請したようだ。

 前原氏は共闘作戦について「首相はさらさら辞める気はない。党内の若手からは何とかしてくれと嘆願されており、自分なりに出来ることを考えた」と周辺に打ち明けている。

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高速鉄道で中国高官「日本メディアは大ぼら吹き」…優位性強調
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中国政府・鉄道部の王勇平報道官はこのほど、日本で「中国の高速鉄道は日本の新幹線の『パクリ』」などと報じられたことに対して、「ずうずうしい、大ぼら吹き」などと非難した。王報道官は(北京と上海を結ぶ)京滬高速鉄路について、「新幹線と同一に論じられないレベル。速度だけでなく快適さ、車両や路線部分の技術で、大きな差をつけた」と主張した。
 中国政府・鉄道部の王勇平報道官はこのほど、日本で「中国の高速鉄道は日本の新幹線の『パクリ』」などと報じられたことに対して、「ずうずうしい、大ぼら吹き」などと非難した。王報道官は(北京と上海を結ぶ)京滬高速鉄路について、「新幹線と同一に論じられないレベル。速度だけでなく快適さ、車両や路線部分の技術で、大きな差をつけた」と主張した。中国新聞社が報じた。

■「中国の鉄道高速化・高速鉄道」写真特集

 王報道官は「日本の多くのメディアは、(中国の高速鉄道について)客観的で公平に評価した」と述べた上で、「しかし、相当数のメディアは事実をかえりみず、一部のひとをたぶらかし、惑わす話を伝えた。われわれは、がまんできない」などと述べた。

 特に、中国の高速鉄道は新幹線技術の盗用と論じた産経新聞を名指しで、「ずうずうしい、大ぼら吹き」と非難した。

 中国が米国などで高速鉄道に関連する技術の特許申請を行っていることについては「中国人が、他人のものを自分のものだと言い張ることはありえない。同時に、他人があれこれ言ったとしても、自らが心血と知恵を注いで創造した成果について特許を申請することを放棄することは、絶対にない」と強調した。(編集担当:如月隼人)


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