海江田経済産業相は11日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、九州電力玄海原子力発電所の再稼働問題を巡り辞任の意向を示唆した理由について、米国の文化人類学者ルース・ベネディクトが代表作「菊と刀」で日本文化を「恥の文化」と分析したことを引き合いに、「(玄海)町長に与えた恥に責任を取らないといけない(と考えた)」と説明した。

 菅首相は8日の衆院本会議で公明党議員から同書に関連づけて「恥知らずな史上最低の首相だ」として退陣を迫られた経緯があり、民主党内からは、「恥知らずと言われても辞任しない首相へのあてつけではないか」との見方が出ている。

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ペットボトル症候群に注意「絶えず糖分意識して」
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お茶やジュースなどさまざまな種類のペットボトルが並ぶ売り場。上手な水分補給が必要だ(写真:産経新聞)
 節電のためエアコンの使用を控えていると、冷たい飲み物をたくさん飲みたくなる。ただ、糖分の多い清涼飲料水を大量に飲み続けていると、急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性がある。近年、若年層を中心に患者が年々増えているが、まだ認知度は低いまま。専門家は「今年は特に夏場の水分の取り方に気をつけてほしい」と注意を呼びかけている。(田野陽子)

 ペットボトル症候群の正式名称は、「ソフトドリンク(清涼飲料水)・ケトーシス」。継続して大量にジュースなどの清涼飲料水を摂取することで、血糖値が上昇。血糖値を一定に保つホルモンのインスリンの働きが一時的に低下してしまう。

 インスリンが欠乏するとブドウ糖をエネルギーとして使えなくなり、脂肪などを分解する。その際に「ケトン体」と呼ばれる代謝成分が増え、血液が酸性に傾く。「意識がもうろうとしたり、倦怠(けんたい)感があったり。昏睡(こんすい)状態に陥ることがあります」と、大阪府内科医会会長で、ふくだ内科クリニック(大阪市淀川区)の福田正博医師は説明する。

 糖分の過剰摂取で血糖値が上がると、それを薄めようとしてさらに水分を欲して喉が渇く▽尿の回数も増える▽喉の渇きに任せてさらに甘い飲み物を飲む-という悪循環に陥る。福田医師は「危険なのは夏場に中高生が部活動で水代わりに大量に清涼飲料水を飲んだり、毎日2、3リットル飲んでいたりするような場合。突然倒れる場合もある」と警告する。

 福田医師によると、インスリンの投与などの治療によって、症状は比較的早期に治まるケースが多い。しかし、注意が必要なのは肥満体型の人。糖尿病予備軍と呼ばれる人たちはインスリンの働きが悪く、よりリスクが高まるという。

 患者の多くは10~30代の男性。「人前であまりがぶ飲みしない女性より男性の方が圧倒的に多い」と福田医師。検査で血糖値が高く出た人に事情を聞くと、連日何本もペットボトル飲料を飲むケースが目立つという。

 ただ、ペットボトル症候群への理解はあまり高くない。6月、海洋深層水の加工飲料水などを製造・販売する「赤穂化成」(兵庫県赤穂市)が中学生以下の子供を持つ母親533人を対象に実施した調査では、94・6%が、熱中症対策として「水分補給の必要性」を感じていたが、71・1%が「ペットボトル症候群を知らなかった」と答えていた。

 福田医師によると、一般的な清涼飲料水は1リットル当たり100グラム前後の糖分が含まれていると考えられる。角砂糖1個が5グラムとすると、「1リットルの清涼飲料水をがぶ飲みすると、角砂糖20個をかじっているのと同じだと思ってほしい」。

 また、スポーツ飲料やフルーツ果汁の入った野菜ジュースなどにも糖分は入っており、「絶えず糖分を意識して、商品の裏に付いている成分表示を確認する習慣を持ってほしい」と福田医師。お茶など糖分の入っていない飲み物や、ミネラルウオーターにレモンを搾るといった工夫を呼びかける。

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ナベQ激怒!山田コーチに「このクソガキが」…西武
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6回、西武・中島(左から5人目)に対する死球で、ベンチを飛び出し入り乱れる両軍ナインら
 ◆西武9—1オリックス(11日・西武ドーム) 西武の楽勝ムードが漂う中、突然、試合が荒れた。きっかけは8対1で迎えた6回1死二塁での中島への死球。「1ボールから投手コーチがありえないタイミングでタイム取ったから、中村と(死球が)くるんちゃうかなという話をしていたら、あからさまやった」。初球も内角の際どい球だったこともあり、怒りの形相でマウンドに詰め寄ると、両軍ベンチから全員が飛び出した。しばらくもみ合った後、一度は収まりかけたが、オリックス・山田コーチの態度に、最初は穏やかな表情だった渡辺監督がキレた。

 「ナカジの態度がどうとか言ってたけど、高校野球じゃないんだし、食うか食われるかでやってるわけだから。何で当てた方がケンカふっかけてきたのか分からない。こっちはいいよ、と言ってるのに、山田コーチか? よく分かんないクソガキがごちゃごちゃ言い出してきた」

 試合後は落ち着きを取り戻して乱闘の場面を振り返ったが、警告試合となり、試合後には光山バッテリーコーチがオリックスベンチへ“確認”にいく場面も見られた。4試合連続2ケタとなる13安打9得点の快勝で3連勝も、今後に遺恨を残す一戦となった。

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