インドの現実 | インドの校長先生の話 (日本人の英語の話し方)

インドの校長先生の話 (日本人の英語の話し方)

「日本人に最適な英語の話し方」についてお話します。

インドの最大の武器はは莫大な人口にあります。

若さと優秀さ(語学力、技術力)を備えた労働者は毎年続々と生み出されています。このエネルギー源を利用して、グローバル社会の一翼を担っています。

一方で、十分に教育を受けていない若年労働者も多数生みだされています。彼らにどのように仕事を与えるかインドの内政の最大テーマと言えます。

インドはどこに行っても人が溢れています。

 お客さん一人しかいない床屋に、6人くらいのスタッフがいます。
 狭いお店の中に、お客さんよりも多くの店員がいることもあります。
 電気工事を頼んでも、1人ではなくなぜか3~4人くることがあります。

日本人から見ると、ものすごいムダなものに見えると思います。しかしこのムダにより多数の人に仕事が与えられているのも事実です。