泣きっぱなしの映画 | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。

娘と二人で、平日の夕方から映画を観てきました。

 

ドキドキwonderドキドキ

 

もう、はじめっから終わりまで泣きっぱなしでした。

一人で観るより、

横にいる娘の手を握りながらみていたぶん、もっと心に響いたのかもしれない。

 

娘も感動してボロボロ泣いていました。

思い出すだけで涙腺がゆるみます笑い泣き

 

・・・前にも書いたことがあると思うけど、

最近わたしは、主人公や良い人が苦境に立たされる展開のある映画は、

辛すぎて、

かなり心に余裕がある時でないと観れないのです。

 

この映画も、胸が痛くなるシーンがいくつかありましたが、

全体的に明るいトーンで描いてあるので、

乗り切る(?)ことができましたほっこり

 

やっぱりわたしは、自分をジュリアロバーツ演じるお母さんに投影することが多かったけれど、

それだけじゃなく、

お姉さんの気持ちになってみたり、学校の先生の立場に立ってみたり、

自分だったらどうするかなあ、、、って考えながら見ていました。

 

そして、それは娘も同じだったみたい。

もし自分が主人公のアギーの状況だったら、

もしそのクラスメイトだったら、、、と考えながら、見ていたようでした。

 

主人公のアギーに、偏見のない優しさで近づき友達になるサマーという女の子がいるのですが、

本当に本当に親ばかなのは分かったうえで言うと、

自分の娘は、きっとサマーのような行動をとれるはずラブラブと思いました。

 

今年の娘の先生との面談で、勉強や運動のことよりも、

友達に本当に優しくて、転校生や、仲間外れになりがちな子のことを気遣い、

よく面倒を見てくれる、というお褒めの言葉をいただいたことが、最高に誇らしかったラブ

 

もう、サマーの優しさが、わが子の優しさと重なり、

何でもないシーンでも、涙が止まらない。。。。笑い泣き

 

娘も、たくさん感じたことがあったようで、

その後もふたりでいろいろ語り合いました。

 

娘が、こんな映画を一緒に見れるまで成長したことが本当に嬉しいです音譜

 

 

・・・しかし、もうひとりのわが子、ディー君。

この息子君は、このストーリーの中のクラスメイトの状況になったら、どうするのか。。。

 

正直、ちょっと、心配です。

男の子の特性かもしれないし、まだ4歳だからかもしれないけど、

とにかく思ったまま行動して、自分の興味のあるものや人以外に気遣いをするなんて、

まったくなしあせる

 

チャイルドケアでも、好きな子とばかり遊んで、

輪に入れない子や、英語がわからなくて困っている子などもいるのですが、

そういう子が見えてさえいないようですショック

 

娘は小さい頃からそういうところに敏感で、困っている子には自然と声をかけられる子だったけど、

息子がこれからどういう子に育っていくのか。。。

 

でも子供にはそれぞれ個性があるし、

息子の素直で単純なところがプラスに伸びていくこともあると思う。

彼らしさを大切に、すこしづつ、導いてあげられたらいいな。

 

娘も息子も、強く優しくなってほしい、と思っています。。。ラブラブ

 

それにしても、wonder は、

涙で、心のもやもやが晴れて、

私の中で今年一番の映画でした!!

 

おすすめですラブ